さらに手のひらや足、指にもブツブツが現れ微熱がでることもあります。
ブツブツの周りや顔全体、首周りが乾燥していませんか? また、顔はボディに比べて外気や日光などの刺激をダイレクトに受けがちです。
口の中もチェックしてみてくださいね。
アレルギーによっておこるブツブツの種類 消化機能や皮膚の機能が未熟な赤ちゃんは、免疫が弱いためアレルギーを発症しやすくなっています。
食事の後は口周りをやさしく拭く 食事の後に赤ちゃんの口周りに食べかすや飲み物の汚れなどが付いたままにすると、かぶれを引き起こしやすくなります。
女性目線で、きめ細やかなケアと笑顔で診療することを心がける。
お出かけするときは帽子や露出の少ない衣類で肌を守る、もしくは低刺激タイプの日焼け止めを塗ってあげましょう。
毛孔性苔癬 この毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)は、遺伝的要因が強く、毛穴の角質が固くなり時には赤みを持つことがあり、痒みがないこともあります。
以前顔だけブツブツができたから食べさせない、と勝手に除去をし続けていると本当にその食材の食物アレルギーになってしまうこともあるようです。
生後2週間頃から現れやすくなりますが、多くの場合、 1~2歳までには自然治癒します。
お風呂上がりや朝などに1日2回程度、ガサガサしていなくても全身に塗りましょう。
反対に、顔の中でも口より上にはよだれかぶれはできにくいようです。
ゴシゴシ拭うと肌にダメージを与えるので、濡れタオルなどでやさしく押さえるように拭き取り、ワセリンなどの保湿剤を塗っておきましょう。
原因:皮脂が毛穴に溜まって炎症を起こす 性ホルモンの影響により、 過剰分泌された皮脂が肌表面や毛穴に溜まってしまうことが多く、これが主な原因と考えられます。
強いかゆみがあり、かくことで悪化するので、医療機関で薬を処方してもらうとよいでしょう。
拭き取る際に摩擦が起き、肌が刺激され、かぶれが引き起こされるのです。
お風呂上がりはもちろん、朝起きたとき、オムツ替えや着替えのときなど、こまめに塗ってあげましょう。
お風呂で体を洗ったら、清潔なタオルで水分を拭き取ります。
手足口病 エンテロウイルス属によって起こる病気です。
便秘が3日以上続くなど、よく耳にする話です。
あせもを予防する方法は、身体を清潔にして、蒸れやすい部分をしっかり乾燥した状態に保つこと。
ただし、赤ちゃんはよく動くため、ほかの部分を傷つけてしまうリスクもあります。
口のまわりをふき取るときはゴシゴシこすらず、皮膚に傷をつけないように、ぬるま湯でやさしく絞ったガーゼで肌を押すように汚れをふいてあげます。
ここでは、それぞれの乳児湿疹の症状や原因についてご紹介していきます。