』(フジテレビ)の加藤綾子(36、元フジテレビ)、『news23』(TBS)の小川彩佳(36、元テレビ朝日)、『報道ステーション』(テレビ朝日)の徳永有美(45、元テレ朝)くらいでしょう。
個人に目を向けても、ステマのあいまいさは同様。
テレビも雑誌も商品やサービスを紹介する特集と広告との境界線があいまいであり、またそれが「ビジネス上、卑怯な手法とは言えない」など、ステマの定義は難しいのです。
社内・社外の目もある女子アナたちは、時間があるとき、ここでお茶を飲んでリラックスしたりする習慣がある。
女性アナウンサーたちにはフジテレビが就業規則などのもとに対処すればいいのであって、利害関係の薄い彼女たちに懲罰感情を抱くことは、意味のないことどころか、自らの人生を停滞させるマイナスなことなのです。
「やはり大きいのは、スポーツ番組が減ったことと、男性スポーツキャスターが各局ともに増えたことです」 昨年4月に15年続いた『すぽると!』(フジテレビ系)が打ち切りになり、『報道ステーション』(テレビ朝日系)はリニューアルされたことで寺川俊平アナが主にスポーツを担当するようになった。
悪いことしたらちゃんと罰を受けさせましょう」とあおるように呼びかける人もいて、多くの「そう思う」ボタンが押されていました。
宮崎アナはレギュラーはなく、18年に自身がプロデュースするハーブの会社・EMARAを設立し実業家に転身してしまった。
たとえば前述した飲食店やメーカーの取材は、週刊誌やタウン誌などでも同じであり、無料でサービスを受けるのが普通。
10本のファイルはすべて、同じ2人の女性と思われる会話の音声だ。
誰がやったかわからないが、盗聴してその音声をネットに出すなんて犯罪行為で、一体どういうつもりなのか……」 また、不可思議なのは会話内容から類推される「時期」だ。
外部サイト. 悪いのはなのか?(写真:Ryuji/PIXTA) フジテレビの女性アナウンサーによるステマ騒動が波紋を広げ続けています。
また、テレビ東京の『追跡LIVE!SPORTSウォッチャーズ』も昨年10月から女子アナの枠がひとつ減ってしまった。
「西尾アナはTBS系の健康情報番組『健康カプセル!ゲンキの時間』が唯一のレギュラー。
厳しい声を浴びせる人々への矛盾 ただ、今回の騒動は単に「女子アナのステマなんてけしからん」という論調に終始しがちですが、本当にその見方は適切なのでしょうか。
ほかには、宇賀なつみ(34、元テレ朝)、宇垣美里(30、元TBS)が本業のアナウンス業以外のバラエティ番組などで上手く稼いでいます」(民放テレビ局関係者) 対称的に、早い時期に局アナからフリーに転身し、転身直後はそれなりに話題なったが、すでに露出が激減してしまった女子アナは数多い。
個人に目を向けても、ステマのあいまいさは同様。
これらは「無料で商品の提供を受けて宣伝する」「番組で取り上げることが広告出稿(報酬)につながる」などの意味で、「ステマに近いものがある」という見方もできるでしょう。