今回は、いちょう切りにしましたが、おなじきんぴらでも棒状に切ったら食感が変わって面白いですよ。
繊維の方向に沿って切るとほっくりした仕上がりに、繊維に対して直角に切ったほうがシャキシャキとした食感が楽しめるのです。
赤唐辛子(輪切り)…適宜• れんこんの厚さは、自分好みの厚さを見つけるといいですね。
れんこんの旬と目利き れんこんの旬は、11月頃~3月頃。
まさにごはんがすすむ王道の家庭おかずです。
赤唐辛子(好みで)• 油 れんこんきんぴらの作り方 下ごしらえ れんこんは皮をむき、薄めのいちょう切りにして水にさらして、水気を切っておきます。
火を通しすぎない 火を通しすぎると、しんなりした食感になってしまいます。
写真・文 フードコーディネーター・ジュニア野菜ソムリエ 三木れいこ. しょうゆ…小さじ2• 少し厚めにするとほっくりした食感も味わえます。
ほかの野菜はシャキシャキ食感にしたいときは繊維に沿って切りますが、れんこんの場合は異なります。
すぐに器に盛り付ける 鍋においたままにすると、余熱でどんどん火が入りしゃっきり感がなくなってしまいます。
調理の仕方によって、シャキシャキやホクホクなど、さまざまな食感が楽しめるれんこん。
ご家庭ではフライパンでさっと作れるきんぴらにする人も多いのでは? 甘辛い味付けで老若男女問わず人気のある野菜のおかずは、食卓に「あと一品」が欲しいときやお弁当のおかずとして重宝すること間違いなし。
れんこんは7〜8mm厚さの半月形に切る 「れんこんは切り方によって食感が変わります。
ぜひ、今晩のおかずに作ってみてはいかがでしょうか?. 根菜類のおかずといえば、きんぴら。
完成! 全体に油が回ったら、しょうゆ、みりんを加え、汁気を飛ばしながら調味料をからめます。
ごま油…適量• 余熱が入るのを防ぎます。
白いごはんにもお酒にも合う、和食の定番料理です。
砂糖、酒を加える 裏面をさっと焼いたら砂糖、酒を加えます。
下準備をしっかりしてさっと仕上げるのがコツです。
食べると、れんこんのしっかりした食感が感じられます。
シャキシャキ食感がたまらない! れんこんのきんぴらの完成! いい照り具合が食欲をそそるれんこんのきんぴら。
好みでごまを仕上げにふるとより香ばしくなります。
きんぴらと言えば、ごぼうが通常ですが、他の野菜でも、食感よく千切りや薄切りにして、おなじように甘辛く炒めた料理をきんぴらといいます。
赤唐辛子は種をとり水につけておきます。