また、この「お聞かせいただきたく存じます」という表現には強制的に相手に話をさせるというニュアンスを含む場合もあります。
つまり「~していただく」はひらがなで書くのが正解です。
「是非参加させていただきたく存じます。
したがって「ご参加 いただければと存じます」のニュアンスとしては「よかったら参加してもらえたらと思うのだけど」というような感じになります。
本日司会を務めさせていただきます、〇〇と申します。
ご多忙のなか大変恐縮ですが、ご返信いただけますと幸いです。
催したく存じますので 宴会を催したく存じますので、ぜひともご出席ください。
「参加する」という動詞の後の「せ」は使役助動詞「させる」。
正しい敬語とはいえないので避けるべき表現ですが、それを使った相手に対して責めるようなことはしないほうがいいでしょう。
「丁寧語」は文末に「です・ます」が付いた表現のものです。
見事当選されましたことを、ご通知申し上げます。
このたびは、面接の日程候補のご連絡をありがとうございます。
しかし、この司会業がどんなに大役でも、許可か申請をしたのは、所詮「身内」です。
また、おすすめの敬語フレーズは青文字にしておきます。
親睦を深めるためにも多くの皆様のご参加をお待ちしております。
もし上司などに誘われた場合は?. ご参加いただけましたら幸甚に存じます 補)「お願い申し上げます=お願い致します」に言い換えOK 補)幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。
謙譲語「いただく」に仮定の「たら・れば」をくっつけると「 いただければ」という敬語になります。
謙譲語は、自分の動作の対象に敬意を払うために、自分をへりくだる敬語表現です。
そうなると、どれが良くてどれが悪いのか、不安になると思いますが、ここでも シンプルイズベストのルールが適用されます。
敬語の間違いがあってはなりません。
させていただくという表現は、かしこまった態度の言動をとる際や相手に許しを得てから行うことなどに対して使う謙譲語の表現です。