済生会泉尾病院コロナ感染 - 病院職員の新型コロナウイルス感染者の発生について（第2報）

2月10日（水）に岡山済生会外来センター病院の職員１名が、新型コロナウイルスに感染していることを、第１報で報告しました。

吉村知事はテレビ番組でコロナ終息後も風評被害などのリスクが考えられるなか、社会のために決断したライブハウスの行動を評価し、今後もフォローをしていきたいと述べている。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響のようです。

今迄全く公表されてなかったので。

回線を増やし改善をはかっておりますので、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

なお、当院では新型コロナウイルス感染症対応は、病棟、職員ともに完全に分けて行っておりますので、外来・入院診療への影響はございません。

令和3年3月27日（土）、透析センターに勤務している職員1名がPCR検査にて新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。

保健所のご指導の下、接触のあった患者さんや職員には、新型コロナ検査を実施中です。

その後、5月3日までに 入院患者5人、 職員9人の新型コロナウイルス感染が確認されています。

毎日の体調管理＆感染予防を 様々な報道等を見る限り、不特定ないし多数と共に過ごす（有症者が入り込むリスク）、一定の空間長時間密閉される、他人と同じ物を触れる（接触感染）、会話や食事等を行う（飛沫感染）と感染するリスクが高いと感じています。

平素は、泉尾病院を応援くださいまして誠にありがとうございます。

また当該部署の患者様及び職員は、3月23日に再度ＰＣＲ検査を実施します。

様々な患者が訪れる施設であり、クラスターの発生は避けられない面があるのかもしれません。

なお、制限措置をとらせていただいております消化器内科外来、入院患者への面会については対応を継続させていただきます。

ライブハウスのクラスターからは約80名の感染者を出していたが、もし公表がなければ、その80名から各地でさらなるクラスターが発生し、爆発的な感染が起こっていたかもしれない。

（合計 136名が陰性） 引きつづき、さらに接触の可能性のある範囲を広げて、患者、職員に PCR検査を実施して参ります。