他の令嬢が、アルフィアス公子の女性の好みが知りたいとジェニットに聞くが、ジェニットはよくわからないと答える。
クロードは魔法で蓮の花を引き寄せるが、それは太い触手がいくつも生えたとても気持ちの悪い植物だった。
うるさい声を聞いたから疲れたという彼も一緒にそこに入る。
特にジェニットを虐めた令嬢の結末はひどかった。
するとヘレナ令嬢が、遠くを歩くルーカスに気が付き、あの方はどなたですかと指さした。
何故皇宮の湖に、あのような食人植物のようなものが生えているのでしょう。
一見冷酷そうに見えるけど、その内には炎のような熱い情熱を隠しているに違いないと。
この顔むかつくわぁ~~~ 「もっと早くこうすれば良かったのに。
うとうとし、寝始めたアタナシア、その横で眠っているクロード。
だがそもそも皇城の外にでていいかわからず、クロードに聞きに行く。
日本語題名:ある日、お姫様になってしまった件について 韓国語題名:어느 날 공주가 되어버렸다 英語題名: Who Made me a Princess 作家:Spoon Plutus 感想 まずイラストが綺麗で可愛くて最高です。
え……?普通にさっきの席に座ってるけどシロおじさん。
アタナシアは彼の話を聞いて、こんな話聞いていいのかな、自分は孤児だったからピンとこないなと思う。
「奴の体調が悪くなるのは、お前にも関係している。
クロードは仕事中だったので、ソファに座り大人しく待つアタナシア。
そこにアタナシアをちょこんと置くクロード。
そういえばお姫様もアルフィアス公子とダンスされてましたよねと、話を振られる。
でも原作を知っていたからこそ、こうしてクロードに愛される自分がいるわけで、あとは原作に惑わされすぎず、クロードに愛されることだけ考えていけばいいのではと思います。