つくしは職場を退職した。
今度、私の誕生日会があるんだけど、来てくれる??」 「えっ、誕生日?いつ?」 「12月28日」 「12月28日??」 「そうだけど、、、??都合悪かった?」 「いや、、、実はうちの母親も同じ誕生日なんだ。
梓のやつ、付き合ってるヤツがいるってホントか??」 「らしいな。
彼女が、妊娠していることがわかった。
」 「母さんも、会ってみたかったし、オッケーしてくれたら嬉しいわ。
」 「ちなみにそれは司様の資産は含まれておりません。
」 「へぇ、じゃあ梓の彼氏ってこと??」 「あきら、まぁ、そのへんにしとけよ。
うちの社員で、佐伯稜君。
同僚が、玲人に、手紙を渡してきた。
きらっち劇場が幕開きましたね。
「花沢類?あの、、牧野です。
私がのほほんと過ごしている間 この男は分刻みのスケジュールで働き続けていた。
鍋の最中に坊ちゃんは乱入するのかな〜?• 」 司は、ぶつかった相手の顔をじっーと見て、立ち止まっていた。
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寒暖差激しくてなんとなく不調〜な日々にほっこりお話ありがとうございます。
はーぶ• 」 「つくしかー?おかえりー。
「はーい」 つくしが返事をしてドアを開けると、稜と女の子が立っていた。
グッディ• 梓の周りには、西門麗香、美作姉妹も揃っていた。
豪華なソファに座ると、あいつが口を開いた。
最初は、相手にもされなかった。
ピンポーン 佐伯家のインターホンが鳴った。