丸めたあんこの周りに道明寺粉をつけて、それに桜の葉の塩漬けを巻いて蒸したら出来上がりです。
使う時はきちんと塩抜きをしてからがいいですよ。
見た目は、 「餅」というよりクレープみたいな感じですね。
クマリンは抗酸化物質であるポリフェノールに分類される香り成分で、セリ科やマメ科、パセリや柑橘類、シナモンにも多く含まれています。
1つは、 桜の葉の香りを餅につけるためです。
ですので、食紅が無いようならピンク色を作ってしまいましょう。
黒文字と呼ばれる楊枝で餅や葉の部分を真上から点を打つように刺して行きます• 香りが強い• 塩やクマリンの抗菌効果によって、雑菌やカビの繁殖を抑える保存効果を目的としている 桜餅の歴史は古く、桜餅の誕生にも諸説ありますが、桜餅の美味しさを保つための昔の人たちの知恵や工夫なのでしょう。
食べ過ぎには注意 血行の改善や抗菌、老化などから守るなどの良い効能があるクマリンですが、一部では毒素があると言われています。
道明寺粉とは、もち米を蒸して乾燥させ、粗くひいたものです。
ぜひ、知識の1つとして参考にしてくださいね。
ただし、桜餅や柏餅、草餅など食べづらい場合は手に取って食べてもOKとされています。
とにかく食感が気持ち悪い• ゚ロ゚; エェ~ッ! その場合は、 八重桜、 ソメイヨシノの葉など手に入りやすい桜の葉っぱでも作ることができます。
手に取った際、葉っぱを剥がしても剥がさなくても問題はありませんので、食べる食べないは自分次第ということになります。
乾燥させた葉っぱの塩漬けは、お茶にもブレンドされて人気があります。
いってしまえばクレープの要領で作られているのが特徴。
和菓子職人が桜餅の味のバランスをどう作っているかによる 桜餅は作り手である 和菓子職人さんによって葉っぱの扱いが異なります。
その頃はまだソメイヨシノの品種は日本にはなく、必然的に関東地方に多く生息していた大島桜の葉を利用したと考えられます。
花は開花の前、葉っぱは出始めの葉が柔らかいものがいいでしょう。
Sponsored Link 桜餅発祥のお店の見解は? 東京都墨田区向島にある桜餅発祥のお店 「長命寺桜もち・山本や」の見解も気になりますよね。
しかし、何のために包んであるのかという意味を知ると、また見方も変わって来ますよ! 3つほどありますので、下記にご紹介しますね。
桜餅の葉っぱの7割が静岡産 桜餅の葉っぱは、関東も関西もそこに大きな違いはありません。