封筒を表(宛名面)に向けた時に、書き始めが左上に来るように入れます。
その他、「封」と書かれた印鑑や苗字の印鑑等を押す場合もありますが、それらは主に私信で用いますのでビジネスには適していません。
書き出しは約10㎝、終わりは約8㎝の余白をもたせます。
・ 手紙、添え状、書き置きなど、さまざなシーンで使える。
文房具店はもちろん、ミュージアムの売店などでもユニークな絵柄の一筆箋が手に入ることが多いですね。
また、便箋では、宛名を最後に書きますが、 一筆箋では、宛名を1行目に書くことが多いです。
縦封筒の手紙は「見て欲しがり」だと覚えておきましょう。
B5サイズであれば、 長4封筒を使いましょう。
文字の大きさは、一番大きく書きます。
・「丁寧さ」「気がきく」「礼儀正しい」「仕事ができる」など、あなたの印象度がアップ! プライベートでもビジネスでも効果大! 一筆箋は基本的に自由に書いてよし! 一筆箋は、もともと手紙を簡素化したものですので、 手紙のような「書き方の決まり」や、「出し方の作法」などは、原則、ほとんどありません。
封筒に入れる場合には用紙を3つ折りにして構いません。
でも、入れ方が逆だとどっちがどっちか分からなくなりますよね。
フォーマルな手紙には縦書きの封筒と便箋を用います。
(封筒の表側から見て左) 洋封筒(縦書き) 洋封筒は、案内状(ダイレクトメール含)、招待状、挨拶状などを送る場合に使われることが多く、カードや写真を同封する場合にも適しています。
「おつかれさまです」 「いつもありがとう」 「昨日はごちそうさまです」 そんな一言を、何か手渡しするついでに、メッセージとして送ると、信頼関係を育んでいくことができます。
差出人は、天地の中間あたりから書き出し、本文の行末 より半文字分ぐらい上で終わるようにします。
便箋を二つ折りにし、手紙の書き始めが外側になるよう四つ折りにします。
洋封筒の場合/便箋の折り方は横書きと縦書きで異なる 洋封筒に入れる便箋は、 四つに折るのが基本ですが、横書きと縦書きで折り方が違います。
(封筒を底辺に手紙の折り山がくる) (手紙が横書き) 1. こうすることで書類の印字面が封筒側にこないようになりますので、白封筒を使っても中身が透けにくくなります。
洋封筒の場合は、宛名面に書き出しがいくように封入します。
和封筒だけでなく洋封筒においても白無地の封筒を使用するのが基本で、絵柄の入った封筒や色のついた封筒は、親しい相手に送る時のみに使用するようにしましょう。