この考え方に基づくと少々荒っぽいですが以下のように説明することもできます。
このように, f g fg f g の微分を「 f f f の微分」と「 g g g の微分」で表すことができます。
そのコツとは、積を四角形の面積としてイメージすることです。
次の例も同様です。
(-1乗のもの)• では 掛け算する関数の数を一般化したらどうなるでしょうか?例えば,関数3つの積の微分は以下の公式で計算できます。
何か興味深いことに気づかないでしょうか。
なんだか騙された感じですが、 先ほどの微分は 「展開」してもできるはずなのでやってみましょうか。
これがあるおかげで指数の変化の影響のみに注目して分析することができるようになっています。
「前を微分して後ろそのまま」、これに「前をそのまま後ろを微分」を足すだけ です。
ただ、証明なしに使うのはちょっと気持ち悪いと思うのでさくっと証明しておきましょう。
ここで一つ指数関数のことがよくわかるクイズに挑戦してみましょう。
。
これは微分の定義です。
MathJax(LaTex)の文法については次のサイト( )などを参照してください。
商の微分公式の解説 それでは、商の微分公式について見ていきましょう。
部分積分の公式の使い方• 紙に手書きした数式や図をカメラやスマホで撮影した上で、コメント欄に張り付けることもできます。
この公式はどのような関数の組み合わせでも同じです。
わからないところは飛ばしてもらって結構です。
関連する公式• この公式について理解するコツは、分母が関数の分数を、以下の通り、-1 を指数とする べき乗 ・・・に置き換えることにあります。
すると以下のような定数が現れます。
まだの方は 記事リンク(誠意執筆中!少々お待ちください) こちらで勉強してから解くと良いでしょう。