この日は第1組目のスタート。
前日までとはうってかわってピンに寄せる好ショットを連発したが、朝一番のスタートで、水がまかれたグリーンが軟らかくなったことも奏功した形だ。
「右ピンに対してのショットがすごく悪いなという印象があったので、それを直して、あしたも頑張りたいと思います」と唯一の課題は明確。
あとはロングパッドのスピード感も大事になってくると思います。
今年は例年に比べたら天気も悪かったみたいなので、毎年コースの状態はすごくいいんですけど、今年はちょっと違うのかなと思っています。
楽々バーディを奪い、米ツアーでのベストスコアをマークして、一気にリーダーボードを駆け上がった。
渋野日向子が最終ラウンドをスタート(写真は4月)(撮影:村上航. トータル4アンダー、首位と6打差からどこまでおいあげることができるか。
渋野日向子はこのあと日本時間の0時51分に1番からスタートを切る。
Netが便利です! ゴルフニュース、国内・米国男子・女子のゴルフツアースケジュール、世界ランキング、ゴルフ賞金ランキング、部門別ランキング、TV放映スケジュール、1打速報や4大メジャー特集など、国内外ゴルフツアーに鋭く迫るゴルフのポータルサイトALBA. 渋野日向子は悔しいフィニッシュ(撮影:GettyImages. 最終18番の1オン狙いも「行くしかないと思ったんで、とりあえずきょう頑張ったから池でもいいかなと思った」と、左に池が絡む決して易しくないなかでも攻めの姿勢を崩さずにバーディ。
12番でも2メートルを決めてバーディ、13番ではボギーを喫したが、15番のパー5では3打目をねじ込みイーグル奪取。
全体トップの組でスタートした渋野は1番でボギーを喫するも3番、4番で連続バーディ。
(今週は)タイよりグリーンが速くなっているので、シンガポールに近いかなと思います。
楽々バーディを奪い、米ツアーでのベストスコアをマークして、一気にリーダーボードを駆け上がった。
米国女子ツアーの自己ベストを記録し、一気にリーダーボードを駆け上がった。
注目が集まる。
「昨日までの自分とは全然違って、自分でもよくわかんないなと思ってやっていました」と、予選通過者の中ではいちばん下位の68位タイから一気に巻き返し、首位とは6打差ながら16位タイの好位置で最終日に向かう。
「今日はショットがいいときと悪いときの差が激しかったなと思ったんですけど、それでもその微妙なバーディパットがいっぱい入ってくれたのでよかったです」と、好コンディションを味方につけ、入れごろ外しごろの距離も決めきっての快進撃だった。
所々距離が長くなっているところがあって、グリーンも硬いですし。
ところが第3ラウンドではバーディラッシュ。
ショートゲームがキーポイントになるのかな。
距離が260ヤードに設定された18番ではドライバーを握り1オンに成功。