選択を誤ると早々にリタイアとなる可能性もあった。
ここで一行は、大きな選択を迫られました。
広告 大内宿への他ルート 実際ルートに戻りましょう。
すると、 岩見沢までたどり着けば 滝川まではバスで行けそう。
ひらふウェルカムセンター〜倶知安駅 倶知安駅に向かう3人。
番組中、羽田氏と田中が何度も話題にし、ナレーションの太川陽介も指摘したように「どこで奥羽山脈を越えるか」が最大のポイント。
この場合、賢島への往路に、一行が実際にたどった「注連指口ルート」を採ると、当日中に行けるのは鵜方までです。
広告 神前の待ち時間は避けられないか 実際ルートに戻ります。
しかも、ローカル路線バスの役割を兼ねているようで、下道のバス停相互間も乗車が可能。
それも見てみたいですけどね。
高野口駅から3泊4日で潮岬を目指します。
そのなかで停滞していた時間があったとすれば、神前の2時間50分待ちでしょうか。
歩けるのかどうか心配して観ていたら、宿の送迎を使ったのでガックリですよ」(テレビ誌ライター) その場面を詳しく振り返ってみよう。
大和八木駅には、奈良交通の乗車券売り場と大きな観光案内所がありますので、ここで聞き込めば、広範囲の情報収集がしやすかったと思われます。
そして、もし桜井駅に16時前に到着できれば、大宇陀行きの最終バスに間に合います。
5kmの徒歩は減らせないか 実際ルートに戻りましょう。
昼過ぎに気仙沼に到着しました。
例によって正解ルートを検証してみましょう。
他にも検討してみましたが、気仙沼13時発の一ノ関行きバスに乗り、最終ゴールできるルートは見つかりませんでした。
バスの中で出会ったおばちゃんの話によると、宮の沢から札幌駅まで行くバスがあるらしい。
このような事例は仙台-本荘線の酒田-本荘間などで利用実績がある。
そのわりに難しそうに感じられたのは、バスがつながりにくいよう絶妙に配置された、チェックポイントのおかげでしょう。
一行は1日目に奈良市内に泊まり、2日目の始発バスで石打に向かいます。
もし、このバスに乗って一ノ関を目指していたらどうなっていたでしょうか。