子どもが笑う・泣く・怒ることによって自分の感情を表現する際、周囲はそれを適度に受け止める必要があります。
一過性のものではなく、普段から感情が乏しい状態が見られる場合、アレキサイミアの可能性が高いです。
まずは「感情に気づく」ことのトレーニングからはじめましょう。
は今を飲み始めている。
あくまでも性格傾向のひとつであり、それに良いも悪いもありません。
このように「失感情症」を理解することは、こころとからだの関係だけでなく、自分と他人との関係のあり方を理解する上でも欠かせないキーワードになって来ています。
兄は好きだが、綴じ込もっていて僕にはどうしてやればいいかまるで分からない。
この僕が感じる感覚は自己肯定感の低さというのでは片付かない。
そのため、ストレス下でも淡々と行動を続けます。
・泣いているのに自分が泣いているという実感がない。
3%に見られることから、アレキシサイミアそのものは病気ではなく、自覚的な身体症状の多さと関係するパーソナリティ特性であるとも考えられています。
しかし自分ではストレスは何もないと思っているのに、医師から「心身症」だと指摘された場合は、自分にアレキシサイミアの傾向がないか見直してみることは重要です。
嬉しい場合も同様で、特にプレゼントをもらうなどのサプライズに対しては、喜びを上手く表現できず、お礼を言うべき場面で失礼な言葉を返してしまうこともあります。
しかし実際は、ストレスは確実に蓄積されています。
そんなことを言うからといって自己肯定が出来てないとも思わない。
直訳すると「感情の表現の欠落」となり、「失感情症」と和訳されています。
父は暴力的でこそなくなったがむしろどこか虚しく弱々しくなり、なおかつ昭和的価値観も随所に見られ(過去の行為を彼は真剣に反省している色もない)到底、信の置ける人間とは言い難い。
個人的な意見ですが、絵本やマンガはおすすめです。
アレキシサイミアでは、出来事そのものに囚われているため、自分自身の体験について内省したり、感情を感じたり、新しく意味づけしたりすることが困難といわれています。
脳の機能的な研究では、脳内のミラーニューロンと呼ばれる活動を調べた研究があります。
アスペルガー症候群とADD(注意欠如)を持つ私には、物心付いたときから困っていることがいくつかあります。