キーボードを動かす手を止めずに、一愛の話を聞いておりました。
ふと立ち止まったかと思うと。
そんな千世ちゃんを見て。
というか髪解いた瞬間、あまりに変わる千世ちゃんの印象には、驚きます。
千世が見た夢で、2人ともバスローブで、瀬尾さんのヘアコロンの話題が出ます。
今度は、なんて切り出せばいいんだろうと。
千世のお誘いに、応えるように。
大きな手が、そっと千世の手をとります。
千世はもちろんすぐに断り、早々に立ち去ろうとしますが。
本当にこう「女性」の部分が花開くような。
こんな出会いだったとは! そして、肉欲禁止!どうなるんでしょう? まとめ 「全力で、愛していいかな?」ネタバレ 3巻をご紹介しました! 瀬尾目線で描かれた、千世との出会い。
簡単に自己紹介をすませて、せっかくの縁だし一緒にどうかと。
お話ししたいことがあって、千世さえよければ時間をとってほしいと。
どうしようどうしようと、焦りが募ります。
瀬尾さんも男だったのだと。
え?、と戸惑う千世の声は。
千世は一愛の誘いに、頷いてくれました。
とっさのことに焦りながら、戸惑いながら。
どんよりと、落ち込んでいました。
しかも毎回始まりは向こうからのアプローチからなのに。
すごく似合うね、とホメ言葉を。
あと15分で、休憩時間が終わってしまうのです。
思いがけない距離 チャンスだ、と。
瀬尾さんで満たされると共に、光を取り戻します。