僕も3年くらいしか付き合った事ないし、ゲイって付き合うのも別れるのも早いんですよ。
どんなに不細工でも誰かしらとお付き合いしたりセックスが出来たりするんです。
尻とちんぽどっちが気持ちいい? どっちが好き…?」 そう尋ねる夢人に、頼は答えます。
いつ頃から自分がセクシャルマイノリティーであることを意識しはじめましたか? 幼稚園ですね。
大体はそれ専用のサウナなんですけれど。
私ときどき思ふの(笑) 私の性のバラバラ感はナンだろうって (バラバラ混在という統一性はある?) 「女嫌いの男」「男好きの男」「女好きの男」「男嫌いの女」「女好きの女」。
頼は急に怖くなってもがき始めました。
落ち込んじゃって自分を否定してしまったり、すごく辛かったですね。
「そう? 体はこんなに…気持ち良さそうにしてんのにね…」 そう言って、夢人はフェラを続けます。
男性にもカミングアウトしたことはありますよ。
募集掲示板に書き込みすることへの嫌味でもないです。
従妹のお兄ちゃんが好きだったり、男子と手を繋ぐのが嬉しかったりとかなんか変な感じでした。
と同時に、日常でもこうして話し方にでさえも自分を出すべきか出さないべきなのかを考えなくてはならない日本の社会はさぞかし窮屈であろうと想像できた。
そういう時は「違うよ、僕にもタイプがあるし」とキッパリ言います 笑 ノンケさんには【ゲイは男なら誰でも好き】って思っている方が多いんですけれど、それぞれみんなタイプってものがあるんです。
知識がないので、男性を好きになるなら僕はニューハーフにならないといけないんだ…とも思っていました。
夢人も、頼にフェラチオをしながら自分の尻に指を入れていじっています。
やがて、頼の尻に何か硬いものがあたります。
冗談として受け流す頼に、二人は真剣な表情で詰め寄り、頼が手にしていたゲームのコントローラーを取り上げます。
この「バリ」はネコやタチの使い方も一緒で「バリタチ」や「バリネコ」といったような使い方をされます。
「うわー、エロいなー」という印象が正しい。
でもね、なかなか信用されないんですよー。