ある日、この学園に転校してきた謎多き少女、蛇喰夢子。
ごく普通の家庭に生まれた少女、早乙女芽亜里(森川葵)は私立百花王学園への編入初日、期待に胸を躍らせていた。
はじめて挑んだギャンブル「時短大富豪」で洗礼を浴び、惨敗する芽亜里。
河本ほむら原作、尚村透作画、月刊「ガンガンJOKER」 スクウェア・エニックス刊 で連載中。
(賭ケグルイ7巻) アニメで描かれるのかは分かりませんが、今後の『賭ケグルイ』の ストーリーとしては百花王学園と百喰一族の家督相続を賭けた戦いがメインで描写されていく模様。
(賭ケグルイ7巻) ラストは 陽喰三理(ようばみみり)と 蟲喰恵利美(むしばみえりみ)。
そんな中、芽亜里は聚楽にこの賭場を自分が引き受けると驚きの提案をする。
つまり、この桃喰綺羅莉は百花王学園という超ブランド校だけではなく、わずか17歳で全一族すら支配してる状態。
(賭ケグルイ7巻) 最たる例が 主人公・蛇喰夢子。
果たして百花王学園で最終的に生き残るのは誰なのか。
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蛇喰夢子に関して今のところ明らかになっているのは、蛇喰夢子は「蛇喰家の次女」という説明もありますが、どうやら病で臥せる姉のためにお金を稼いでる。
一度は逃げ出すが、かつての同級生、花手毬つづら(秋田汐梨)との出会いで彼女は活路を見出す。
百花王学園に転校して以降、数々のギャンブルで強者たちを倒してきた謎の美少女。
ここで生徒たちの階級を決定するものは、ギャンブルの強さ。
おそらく影武者や双子の姉妹か何かだと推察されますが、今のところ詳細は不明。
蟲喰の家系は拷問をなりわい(どんな仕事やねん)としており、ギャンブル中はそのことを利用するものの見事にブーメランになって跳ね返る。
つまり蛇喰夢子は蛇喰家の実質当主みたいなもんか。
1年華組の歓迎ムードに気をよくする芽亜里だったが、クラスの中心人物、愛浦心(福本莉子)からあることに誘われる。
相手の心理を巧みに読み取れる三春滝によって早々にイカサマを暴かれ、ピンチに陥る芽亜里。
まさに典型的な噛ませ犬。