せっかく羽化したのだから、少しでも早く、透明な飼育ケースに入れてカブトムシを観察したいという気持ちも当然あるだろう。
羽化後動かない カブトムシは土の中で蛹になり、羽化も土の中でします。
幼虫期:10月~5月(飼育温度にもよりますが、約6~7ヶ月程度)• 成虫飼育時には皆さまよく気をつけている点だと思います。
今まで幼虫で使っていたこの飼育ケース(左)は持ち運びに適していないのでこちらのケース(右)に移しました。
・・・ それって、だめなんちゃうの!? どうも経緯を聞くとこうだった。
この間に、エサ場を探したり、パートナーを見つけて子孫を残したり・・・ なかなかハードな生活です。
調べては見たもののほかの飼育ケースに移す、という説明は見かけませんでした。
計量カップなどを使って、少しずつ濡らしていきましょう。
前蛹になる前なのか?酸欠なのか・土の状態が悪いのか(水分量や再発酵)温度が高すぎるのか?病気なのか・・ 酸欠でカブトムシ幼虫が土の上に出てくる? 土の状態としては全く他のカブトムシはもりもり食べているところですし、土の中です。
あとはこのまま羽化するのを待ちましょう。
また、「羽化後間もないカブトムシ」だけを同じケースにまとめて管理することも考えられる。
海外のカブトムシの場合はさなぎの期間を仰向けに過ごしますが、日本のカブトムシはさなぎの期間を立っている状態 縦の状態 で過ごしますので、 さなぎの管理する形が異なることを覚えておいてください。
この期間は体内に大量の水分 が蓄えられていますので与えなくても大丈夫です。
幼虫になってから6~7ヶ月が目安です。
飼育ケースの下から、4~5cmくらいのところまで敷き詰めます。
ですが、初めての方はサナギ特有の匂いもよくわからないと思いますので、飼育ケースや人工蛹室を少し揺らしてみる方法のほうがお勧めかも知れません。
マットの上に何もないとひっくり返った時につかまる物がないと起き上がれないので、入れてあげましょう!ひっくり返っている時にそのままにしていると体力消耗して死んでしまいます! ゼリー台もこういうタイプがあるんですが。
幼虫や成虫になった場合はそこまで気は使わなくても良いですが、サナギ期は神経をかなり使います。
実験的に静観してみますと、確かにひっくり返り後に衰弱や死亡は見られずに無事でした。
私も時々カブトムシの 飼育ケース確認してたけど、 そんなに 成虫がガサガサ動く音 してなかったけどなあ それに、、、 こんなにカブトムシの羽化の時期って 早いのか? 念のため幼虫をくれた親戚にも 電話で報告しました。
カブトムシ飼育の最終章ですので万全の態勢で迎えてあげましょう。
また、羽化してすぐは土から出てこないようなので心配になるかもしれませんが、全く問題はないので、あまり手を加えずじっくり待ってみるといいと思います。
ここは親がしっかり 生命の大切さを教えなくては・・! まとめ カブトムシの羽化の時期と その後のことを 確認してみました。
でも2匹とも羽化して1週間以上経ったのは間違いないです。