ちなみに、2回芽が出なかった種をプランターにもう一度植えてみました。
乾燥、高温、というキーワードからかけ離れてしまったようです。
Taroに、エンドウ豆用に作ったネットのところに植えるようお願いしてしまったのです。
通り雨により水分が供給されても、光が届く地表近くではすぐに乾燥してしまいます。
出してみると、想像していたよりも大き目サイズの種でびっくり。
葉緑素は植物に光が当たると合成されていきます。
つるなし種は収穫期が2週間と短く、それ以降は樹勢が弱まり味も落ちるので早めに片付けるのが無難です。
早々に収穫するほうが、甘みもありサヤも柔らかいので美味しいです。
では、その発芽条件にはどのようなものがあるのでしょうか? 温度は関係ある? いんげん豆の発芽温度は23~25度が適温と言われています。
もう一つは野菜の種類によっては、発芽する時に光が必要なタイプがあるためです。
ここでハプニング。
植物の種子が発芽するということは、種子の中に眠っている胚(ハイ)、つまり植物の赤ちゃんが目をさまして、成長を始めるということです。
室内、育苗ケース以外で播種する場合は、とにかく、鳥の被害に気をつける必要があります。
無胚乳種子 … はい乳がない。
気温が高い時期に1週間以上発芽しないと、腐っていることが多いです。
その呼吸には多量の酸素が必要となるため空気に触れさせる必要があるのです。
水はどのくらい必要? では、空き容器に脱脂綿を敷いて水を容器いっぱいに入れて種子を水中に沈めたらいいのかというとそうでもなさそうです。
インゲンの栽培に適した鉢・プランターの大きさ インゲンを鉢やプランターで育てるときは、深型のものを選ぶようにしましょう。