また、使徒が本部最深部にあるターミナルドグマまで侵入しようとした際は、「もしもサードインパクトが起こる時は自分たちもろともネルフ本部を自爆させる」というミサトの考えに同意し「いいですよ、あなたと一緒なら」という言葉を返している。
上司である葛城ミサトに好意を寄せており、彼女のために泥棒のような真似をしてまでネルフの極秘データを手に入れるという危ない橋を渡っている。
本部へ着いた後も拡声器で状況を伝えるなど活躍し、使徒の撃退に貢献した。
テレビアニメ版では第1話からオペレーターとして登場している。
新劇場版でもオペレーターとして登場しているが、ミサトとの会話シーンなどは少なくなっている。
『シン・エヴァ』についても引き続き艦橋要員として登場。
ヴィレには元民間人のクルーも多い中、ネルフでのオペレーター経験を活かして部下を率いる立場となっている。
次々と職員たちが殺されていく中、日向らオペレーターたちは発令所に立てこもり、抵抗を続けていた。
第10使徒サハクィエルの来襲時には、本部からの避難を呼びかけるミサトに対し「子供たちだけ危ない目に合わせられないですよ」と語って避難を拒否するなど、仕事に対する強い使命感を感じさせた。
第5使徒ラミエルとの戦いにおいては、敵戦力を分析し使徒の能力の厄介さを述べた上で「白旗でも揚げますか?」と冗談を口にしている。
ミサトへの協力 ミサトの幻影を見ながら補完される日向 渚カヲルが初号機によって殺害されたことで、全ての使徒が撃破される。
綾波レイと融合した第2使徒リリスは、それぞれの人間の最愛の人物に形を変え、人間の心の壁=ATフィールドを無くしていく。
次々と職員たちが殺されていく中、日向らオペレーターたちは発令所に立てこもり、抵抗を続けていた。
艦艇「AAAヴンダー」の艦橋要員) 階級:二尉 担当声優:結城比呂(2007年優希比呂と改名) 日向マコトとは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの登場人物で特務機関ネルフ本部のオペレーター。
『破』から14年が経過していることもあり、見た目も落ち着いた雰囲気に代わっている。
非常事態だからと運転手をけしかけ、猛スピードで進入禁止表示に突っ込ませた。
後輩の艦橋要員・北上ミドリがモニターの表示の意味を忘れてまごついていた時は、「パターン青だよ!」と指摘するシーンもあった。
惣流・アスカ・ラングレーの乗る弐号機が火口内部に降下して使徒を捕獲しようとした際は、限界深度を超えてもまだ降下を続けようとするミサトに対し、不安の声を上げている。
また、ニアサードインパクト(通称ニアサー)のトリガーとなってしまったシンジに対して、ニアサーで家族を失った北上ミドリが不満を口にした際は、「ニアサーは結果だ。
『シン・エヴァ』についても引き続き艦橋要員として登場。
上司である葛城ミサトに好意を寄せており、彼女のために泥棒のような真似をしてまでネルフの極秘データを手に入れるという危ない橋を渡っている。