米津玄師さん「感電」の歌詞の意味などについてお伝えしていきました。
ドラマ「アンナチュラル」でも共演した野木亜希子さんのドラマ「MIU404」の主題歌になった「感電」 ドラマために書き下ろしたということで「MIU404」の世界観にぴったりの楽曲。
第105回 ドラマソング賞(2020年) 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 理由は、ドラマの2人が 多くを語らずに意志の疎通を図っているシーンからです(序盤はだいたいちぐはぐなのですが) 歌詞の 「お前はどうしたい? 返事はいらない」というフレーズもその点を裏付けていると考えられます。
伊吹 はいつもハイだからです。
おそらくそれは違います。
「ちょっと変にハイになって」からも志摩の視点であると言えます。
愛し合うように喧嘩して感電し合って、二人は前に進んでいく、、、 感想 執筆しながら思ったのですが• …が、数分後その願いは簡単に裏切られる。
2つめに関しては後ほどお話します。
ここで登場する猫は何ごとも冷静に理論的に考える志摩のことを指しているのかもしれません。
物静かな志摩の心に触れることができたようで、心にグッとくるものがあります… 3番 肺に睡蓮 遠くのサイレン 響き合う境界線 愛し合う様に 喧嘩しようぜ 遺る瀬無さ引っさげて ここは今までの歌詞と比べるとかなり異彩を放っており、ドラマとの関連性を保っているものの、米津カラーが最も出ている歌詞なのではないかと。
2番Bメロ よう相棒 もう一丁 漫画みたいな喧嘩しようよ 酒落になんないくらいのやつを お試しで 正論と 暴論の 分類さえ出来やしない街を 抜け出して互いに笑い合う 目指すのは メロウなエンディング 劇中でも、伊吹と志摩はよく言い合いをしています。
過去の楽曲でいうなれば 『でしょましょ』という楽曲に近い感じ。
米津玄師「感電」歌詞の意味を解釈!ドラマの雰囲気にピッタリ!【MIU404主題歌】|のあこスタイル またそれに続く祖母と孫娘のシーンでは、2行分の短いだったシーンの尺を演出時に長くして、歌詞の「きらめき」という言葉の部分に、孫娘が水たまりを踏み光がきらめく画面を合わせている。
曲調についても触れてみましょう。
そんな風にやりあっても、 ちゃんと分かり合えている2人。
「お前がどっかに消えた朝より」と 志摩を大切に想っている点から、いつまでも 2人で笑って一日を終えたいと考えていることを理解できます。
モヤモヤしている状況に開き直ってすらいる様子。
それは人間が求める京楽的な部分や退廃的な部分をひっくるめたものだと。