タンスや背の高いラック等の上に立てかけるように置けば見上げる形になるのがベスト。
3 お願い事は書いても書かなくてもどちらでも大丈夫です。
しかし、最近の家には神棚がないと言うことも珍しくありません。
(壁に掛けたいところですが、それが難しい場合は、神棚に飾るように半紙を敷きその上にかざるとよいでしょう) 破魔矢の飾り方に絶対的な決め事はありません。
適当に置くということは神様を蔑ろにしていることと同じですので、神棚があるない関わらず、できる限り正しく置くようにしましょう。
そしてまた新しい破魔矢を授かりましょう。
なぜ矢尻を空に向けてはいけないのかというと、ある逸話が関連している。
破魔矢は神具のため、適当な場所に置いたりせず、神棚にお祀りする必要があります。
だから破魔矢の飾り方は、 比較的ルールが緩いと言えるかもしれない。
1年間お世話になった破魔矢、授与を受けた神社やお寺に 返納します。
まとめ• 神様を見下ろさないようにという意味で、大人の背丈よりも高い場所に置き、前もって綺麗に掃除しておきましょう。
これは、弓で射て初めて浄化する効果があるためともいわれるわ。
なお、破魔矢の先が尖っていないのは、あくまでも邪気や邪念と言った目に見えないものを祓うためであり、人や物などが対象ではないからです。
ただし、他の場所でいただいたものは受け付けていない場合もあるので、わからない場合は事前に確認するとよいでしょう。
悪い気や魔物が入って来ないようにと 玄関に飾る人もいますし、家族が集まる場所として リビングに飾る人もいます。
その際使われていた矢を破魔矢、弓を破魔弓、的を破魔と呼んでいました。
いずれにしても神様に関する縁起物ですから、明るく空気がこもらないような場所を選び、神様を見下ろすことのないよう、目線よりも少し高い位置に飾るようにしてください。
それは神様の上に物があるのはだめなんですね。
破魔打では、弓矢を渡した子供たちの前にハマと呼ばれる的を置き、子供たちに弓を引かせます。
一つの説には、「破魔矢が厄除開運という面を強く持つ」のに対し、 鏑矢は戦の世では合戦の合図に利用されていましたので、何か物事を始める際の縁起物としてよいとされます。
(例:左義長、とんど(歳徳)、とんど焼き、どんど、どんどん焼き、どんと焼き、さいと焼き). 破魔矢の正しい置き場所と置き方 破魔矢の置く場所や置き方は特に決まりはありませんとネットにはよく書いています。