妻のレストラン勤務が夜番のときは、普通に帰宅してのんびりしますが、妻が夕方から家にいる日は、コミックカフェか駅ビルで時間をつぶしてから深夜に帰宅します。
物を投げつけたり、蹴ったりといった暴力をふるう妻は要注意。
私は、これまで1万5000件以上の離婚相談を受けてきました。
こんな家に帰りたいと思うご主人は、いませんよね。
「妻が悪い」視点ではなく「お互いにどうよ」の視点で、おひとリーマンの事例を見てみましょう。
(14)• 普通の生活の中で、仲良い友達に上から目線で話したら嫌われますよね?旦那さんも同じです。
愚痴じゃない話もマシンガントークになれば結果は同じです。
帰宅拒否症もそのひとつだ。
単に家に帰りたくないだけでしょう? 帰宅拒否症なんて大げさ! そんな風に笑い飛ばさないようにしましょう。
それが、「帰宅拒否症」。
まじめで、完璧主義者な方にありがちな例です。
(10)• たとえば、結婚して10年ほどたち、子どもの世話で忙しい時、夫への関心が薄くなるというのは、よく聞く話。
本来なら、夫は仕事が終わって疲れているので、すぐ家に帰り明日への英気を養いたいところです。
こんな家庭では、心が安らぐことができないのも納得です。
実家暮らしの人の心理 実家で暮らしている人は仕事でストレスが溜まっている時や恋人とうまくいっていない時など、一人の時間が欲しくなりますよね。
一方で親は、悩んでいる自分の子どもが心配になってつい声をかけてしまうことがありますが、思春期の学生は親に干渉されるのを嫌がるので、 親心を迷惑に感じてしまい家に帰りたくなくなるのです。
(12)• 会社での出来事を話しても妻からの反応が冷たく、 会話がなかなか発展しないと居心地が悪く感じてしまいます。
なので、「帰宅拒否」というSOSを出しながら、妻が変わってくれるのを待ちます。