あんた が た どこ さ - あんたがたどこさ

2020年11月27日閲覧。

皇女和宮の許嫁で、「とおりゃんせの謎」で少し触れました。

この曲のメロディと歌詞、コード進行が示された楽譜が表示されます。

タヌキは金玉がでかいという俗説も考え合わせると、もしかしたら、強欲な船主が丁持衆の恨みを買って、惨殺された事件を題材にして生まれた歌なのかもしれません。

のデータは、採点機能付きの無料のＰＣカラオケソフトで使用することができす。

三変稲荷神社古墳• そして、「喜多院の慈恵堂」は下の写真の建物のことです。

この歌の中心は＜船場山には狸がおってさ＞それを鉄砲で撃って食べちゃう というところですが、実はこれは埼玉が発祥で、埼玉川越には天海僧正建立 の【仙波東照宮】があって、東照宮といえば東照大権現＝徳川家康をまつっ たところで、家康＝タヌキと呼ばれた、つまり江戸幕府を揶揄したというもので す。

人買いとは、今の概念でいえば人身売買にあたるものもあり、幕府による治安の徹底によって沈静化したように見えました。

その論拠の１つとして、言葉が熊本のものではなく関東の方言であるということがあげられています。

九州熊本がその発祥地のように思われていましたが、実は関東の歌で、埼玉県川越市喜多院裏の「仙波山」あたりがそもそもの発祥地であることが地元川越市の郷土史研究家によって明らかにされています。

慈眼堂古墳• 歌詞はひらがなのふり仮名つきです。

「あんたがたどこさ」のような問答歌は 幕末から明治時代初期頃に作られました。

一方、川越郷土史研究家で川越市史の編纂に当たった岡村一郎は、川越でなく「熊本城下の洗馬山のほうが正しい」としている。

狸なので、4つ足で歩いているとは限りませんが……。