主人公の 千夏はごく普通の専業主婦で、夫の 涼太と幸せな夫婦生活を送っていました。
結婚生活を送る中、愛する夫との子どもを考えた二人は妊活に励みます。
箕岡「橘さぁん、やっぱり拘束具に目隠しはダメですって。
目の前の景色が歪んだり、日常の何でもないものがたまらなく恐ろしく見えたり、足が勝手に動き1日中部屋の中を歩き回ったり。
サイト内で「妊娠したら死にたくなった」と検索してください。
ちなつはこの苦しみから抜け出せるのでしょうか? 隔離精神科病棟での出来事が、本当にリアルでこわいです。
目隠しできるのかどうか聞いてくるので待ってて下さいと言い残し、箕岡は部屋から出て行った。
あるいは退院して翼に再会してからぶり返すという事も……。
そして今日はそんなに違和感を感じず一日過ごせたことを嬉しく思いました。
むしろ気持ち悪い、変な生き物…と強烈な嫌悪感に襲われます。
両手両足を縛りつけられベッドに寝かされ、安定剤や睡眠薬でコントロールされる精神科病棟の描写にまず度肝を抜かれます。
要するに 精神疾患を患っていたというわけです。
イメトレはだいぶ長くできるようになっていました。
予定では今日のうちに義実家でお食い初めを済まし、そのあと自分の実家で1泊して昼過ぎには病院に戻ることになっていました。
いろんな批判が書かれていますが、実体験をまんがにされた勇気にお礼が言いたいなあと思います。
半年後、二人の努力の甲斐あって、念願の妊娠をした千夏。
特になんの不満もない夫婦の結婚生活だったのですが、 千夏が 30歳を超えたころから、少しずつ 二人の子供のことを意識し始め、 何度か夫婦で 子作りのことについて話し合ってきました。
「スゴク謎の作家さんだ!」 一応、この作品がご本人による ドキュメント漫画なので、作中に登場する当時 32歳の主人公が、橘さん本人のことなのでしょう。
廃人となった千夏 暴れてどうにもならない千夏に投与された薬。
ラストのモノローグで「偽りは… すぐに剥がれ落ちはじめる」ってあって… 恐ろしいわね…。
漫画を読んでいると、まじめな方なんだろうなと思います。
『お産は病気じゃない』 昔からそう聞かされて、なんの疑いもなく過ごしてきた まるしーですが、 妊娠・出産という一見幸せな流れの中で、さまざまな リスクや、 他人には決して判らない 苦労が隠れているんだってことを教えられました。
誰一人として全く同じ人生を送る人なんていないわけですから・・・ なんか・・・ この 『妊娠したら死にたくなった』は、そんなことを粛々と考えさせられた重い内容だったな~。
検索窓に 『妊娠したら死にたくなった』 と入れてください カテゴリー:• そうだったんだ…!じゃあお得に読める方法っていうのはないのかな? 既刊をなるべくお得に読みたい!漫画を無料で楽しめたらいいなという時は、以下の動画配信サービスや電子書籍サービスを利用するのがおすすめです。