神戸 市電 - 神戸市電廃止50年 「第二の人生」海の中から公園まで：朝日新聞デジタル

1959年（昭和34年）4月1日 女性車掌登場• また、3期線の敷設に一定のめどがついたことから、第4期線として、税関前から湊町1丁目まで、現在のとなる海岸通を走る海岸線を軸に既存路線との接続路線を含めた3路線と、・・を1929年に編入して発足した灘区内の交通事情改善のために、阪急三宮延長に伴ってとしての機能が低下した上筒井終点から、西宮上ヶ原に移転したの旧キャンパスである原田の森を抜けて、現在のを当時の郡市境 である石屋川まで結ぶ4路線の新たな計画線の出願を行い、前者については1937年に、後者はにそれぞれ認可された。

：東尻池二丁目 - 大橋町九丁目 - 衣掛町 - 須磨駅前• 経由地：上筒井1丁目 - 加納町3丁目 - 大倉山 - 裁判所前 - 中之島 - 和田岬 - 東尻池2丁目 - 長田 - 楠町6丁目 - 大倉山 - 加納町3丁目 - 上筒井1丁目• と、思いきや写真の反対側は広島時代のままです。

沿って• 訪れたときはＰＣＣカーも出現し神戸市電の最後の華やいだ時期と思われます。

ランナー• 4系統• 神戸在住の鉄道愛好者だけでなく、普通の市民も自然に大阪・京都の両市電を見下していた話が、神戸で生まれ育った作家のの随筆の中で紹介されている• 行けば• 2kmと、当初計画された路線網の半分にも満たず、計画全路線の完成が大幅に遅れることは明瞭であった。

保土ヶ谷宿• ：楠公前 - 築島 - 西柳原• ところが、に発生したや、同時期に勃興してきたバスやタクシーの前に、市電の利用者数は1928年をピークに減少傾向を見せ始める。

そして1923年には日本初の鋼製車（スチールカー）として知られるG車20両（Nos. 22 水族館の東が若宮橋、その次の鷹取町電停にあった、須磨車庫。

著、『六甲随筆』 2006年 朝日新聞社• 今はここに車止めがあるが、当時はこの先が三菱重工の構内まで引き込まれており、 その上を市電がオーバークロスで越えていた。

これによって当初から市内電車建設計画を持っていた神戸電気鉄道 をはじめ5社が出願したほか、も神戸側の終点を三宮からまで延伸する路線免許を出願するなど、出願者が続出する有様となった。

（大正2年） 神戸電気鉄道が神戸電燈と合併し神戸電気に社名変更。

また、須磨駅前から先は、山陽電鉄が電鉄須磨駅（現）西方で国道2号線上に入り、電鉄塩屋駅（現）東方まで併用軌道だったことから 、一時期山陽電鉄ともレールが繋がっていた。

ふんどし小町• 鹿児島地方気象台• 区間：石屋川 - 兵庫駅間• 経由地：大橋9丁目 - 東尻池2丁目 - 長田 - 楠町6丁目 - 大倉山 - 加納町3丁目 - 三宮阪神前 - 裁判所前 - 中之島 - 松原5丁目 - 東尻池2丁目 - 大橋9丁目• 神戸電気鉄道は免許を交付された第1期、第2期線合わせて26kmのうち、神戸市内の中心部を東西に貫き、当時はまだ別の町の色彩が強かった兵庫と神戸を結ぶ、春日野（後の春日野道） - 間の建設を開始した。

そのうち2両はいまも現役で稼動しています。