日本 電 産 会長 - 攻める永守・日本電産。ルネサス買収「諦めない。ほしい企業は必ず買う」｜ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

2016年10月NEC執行役員副社長 就任。

また、日本電産は１０メガワット以上の中圧発電機に強いが、買収により１０メガワット未満の中・低圧発電機を手に入れ、ドライブを含めフルラインアップの総合メーカーの道筋が見える。

その後、呉氏は半導体メーカー、ルネサスエレクトロニクスの社長に就いた。

管理職は「人間力」と「雑談力」を磨かなければなりません。

それが、これまで５０年に及ぶ経営者人生の中で、幾度ものピンチをチャンスに変えてきた伝説の経営者・日本電産の永守重信だ。

次に、シャープの社長だった片山幹雄氏を技術部門のトップにスカウトし、15年6月、取締役副会長に就けた。

「よくできているが、課題もあるので、そこに（日本電産のモーターを）提案していく」（永守氏）。

メーカーで働くのであれば、研究部門があり、開発部門があり、製造現場がある。

もともと大西氏は財務出身のため、畑違いと同情する声もないではないが、社内では少数派。

永守は、モーターで世界一を誇る日本電産を、たった一代で売り上げ１兆５０００億円の会社に成長させた名うての経営者。

日本電産株式会社の益々の発展を祈念するとともに、今後とも職業能力開発総合大学校お よび滄水会へのご支援ご助力を賜りますようお願い申し上げます。

それが、これまで５０年に及ぶ経営者人生の中で、幾度ものピンチをチャンスに変えてきた伝説の経営者・日本電産の永守重信だ。