このハエに近縁のホオヒゲハリバエの産卵管は体長の1. もう直ぐ脱皮してサナギになります。
もしかして、、、と思って拡大してみると非常に小さなハチのようです。
幼虫が出てくると思っていたのですが、全然出てきません。
そして、いよいよ成虫になるときがやってきました。
窓ガラスについた場合は、緑色になるみたいです。
P61300004 皮が切れました。
シジミチョウなどは特に頭が見えにくい体つきをしています。
目は単眼で6個、眼の下が触角になります。
毎年のことですが、家の軒下までもこもこと這い出して身体を固定させるのか、アゲハの幼虫に聞きたいところでもあります。
息子も、せっせと自分のトマトの木に撒いていました😥 どんなに撒いても、小さな害虫も死なないので、大丈夫だと思っていました…。
畑の中に眼の模様の風船をぶら下げておくのと、同じなのかもしれません。
一つ一つの目は 単眼(たんがん)と呼ばれ、学者によっては6個まとめて 複眼(ふくがん)と呼ぶ人もいます。
これからどのようにして来春まで命を長らえさせるか・・。
。
。
幼虫は黄緑色で、吸盤の上の方に白い柄があるのが特徴です。
カラスアゲハ,ミヤマカラスアゲハなど似た模様でないにしろウロコ模様に見える種もいますが、模様の形としては明らかに違います。
蛹は当然まだ羽化しないので、どうやら脱走した幼虫が人知れず室内で蛹になり、羽化した模様。
鳥などが上の方から見おろすと大きな眼に見えるので、襲われる危険が少なくなるのでしょうね。
明るい黄緑のきれいな頭です。
上下二段の画像は、段ボールの箱の中で蛹になったアゲハチョウの幼虫たちです。