大島てる: それは大変ですよ。
なので、ここは残念ながら泊まれません。
また多数の協力者やボランティアにより支えられている。
松原: 否定もしない、肯定もしない。
事故後に色だけ塗り替えたもので、もし木造のアパートで火事があったら取り壊して建て替えなければいけませんが、このマンションは鉄筋コンクリートなので燃えた一部屋だけリフォームすれば使えるんですね。
なので、もしかしたら初めからお寺の持ち物だったかもしれないです。
大島てる: 左上ですね。
松原: なるほど。
ムビチケポイントも貯まります。
松原: もう部屋番号が変わってる可能性があるからですね。
心理的瑕疵があったとしても相場より半額ぐらいの家賃であれば、そういったことを気にしない方が入居されます。
ちょっと1泊事故物件、あるいは2、3時間事故物件、殺人事件現場へ行ってみたいなという人にとっては、ラブホテルが一番お手軽かなと。
この炎アイコンをクリックすると…… マップが拡大してより詳細に「どこにどれくらいの数の事故物件があるのか」が分かるようになります。
大島てる: これは想像ですけど、町単位で「ウチの周辺はやめてくれ」って言ったのかなと思われるくらい、丸ごとストリートビューがないエリアがあるんです。
切ない、でも何だか暖かい。
ウィンドウには事故物件の住所と事故の詳細が記載されており、上部の「ツイート」や「いいね!」を使って情報をシェアしたり、URLをコピーして直接特定の人物に情報を伝えることも可能。
昭和何年に東京の某所でがあったと分かったとしても、同時期に発生した同レベルの事故物件を網羅できるわけはなく、役立たずなデータベースにしかならないと。
近所の人はともかく、そうでない人は事件事故とは見て分からなくなっているので、色を塗り替えるというのは効果てきめんですね。