これを「ピピッ」電子音がするまで引き、30秒程度止めると水が流れます。
地震などの災害で、排水管や下水管が破損して断水することがあります。
避難所に仮設トイレが設置されるまで数日かかることもあり、設置された後も長蛇の列ということもあります。
地震直後に浴槽へ貯めていた水であったとしても、髪の毛が微量に残っている場合があります。
浴槽に水を溜める(トイレの水・火事等への備え) 飲料水の次に困りそうなのがトイレです。
理由は簡単で、何も置かないまま作業をはじめてしまうと、最初に勢いよく水を流し込む際に便器から水が飛び散って床が汚れてしまうからです。
断水は事前に準備して備える 今年起きた台風や豪雨はメディアでも大きく報道され、事前に対策しておくようにと注意喚起がありました。
急に断水が起こったときにお風呂の残り湯しかないという場合があると思いますが、メーカー側では残り湯の使用は推奨されていません。
断水が解除され、少しでも早く穏やかな日々が戻ってくることを祈ります。
また排水管の途中に汚物が停滞することを防ぐため、2~3回に一度は、多めの水(10~12リットル)を流すことも必要だ。
浴室や浴槽はこまめに掃除をしていても水分を全てふき取ることは難しく、目に見えないカビが発生していることもあります。
トイレ内に段差があるため、足腰の弱った高齢者や車いすの方が利用しづらい• 自宅近隣に「防災井戸」があるかどうか、市区町村のウェブサイトなどで事前にチェックをしてみましょう。
流れきったら便器内の水位が通常の高さになるように、3~4Lの水を注ぐ。
いつもの洋式トイレを利用し、排せつ用袋と凝固剤を使って処理をする仕組みとなっています。
落ち着いて用が足せない• 洗濯の時 汚れではなく臭いが気になるようでしたら、消臭スプレーを使用して干すようにします。
断水していない身内や知人宅が近くにあれば借りる• Panasonicのアラウーノ パナソニックのアラウーノは9V角型アルカリ乾電池を使うことで、水を流すことができます。
しかし、手動で水が流せるのは24時間で約20回程度です。
水が出ても飲まないようにしましょう。
はじめて放水する際には空気がポンポンと音を立てて飛散し水がはねて周りが汚れることがありますので注意しましょう。
これらは震災の不安を、更に増長させてしまいます、私たちが想定していることを、遙かに超えてくるのが、自然災害の怖さです。
流せないのに無理やり流してしまうと、汚水が溢れてしまいパイプ詰まりによって復旧に時間がかかることや、修理費用が高くなることも想定されます。
バケツ1杯(5~6L)の水を、水飛びに注意しながら一気に流し込んで汚物を流す。
そのため断水復旧後は、トイレと同じ給水管である洗面台やお風呂などの蛇口を開けて、空気が抜けるよう水を出してから、トイレを流すようにしましょう。
断水時のトイレ対象法 まず、床に新聞紙や布などを敷きつめ、便座を上げて便器内に備蓄していた水をバケツに1杯程度流し込み、「ごぼっ」という音がすれば排水管に異常は無く水が流れたことを確認できます。