そんな力を野放しにしてみろ、どうなるな分かったもんじゃない。
その…」 時雨「うん?なあに、提督」 提督「その…以前もだが…時雨は。
…ねえ提督」 提督「…何だ?」 時雨「…その日。
さっきから時計が狂ってて、それを直したら今度は動かなくなっちゃって…」 提督「…本当に手は怪我して無いか?」 時雨「うん、大丈夫さ。
」 提督「あー二人を残したらマズイなー、まあなんとかなるだろ」テクテク 夕張「・・・」 提督「ふう・・・あーそうだ昼休みに使ったハンカチは翔鶴が食べたんだった」 夕張「じゃあ私の貸しますね」 提督「ありがとう夕張」 ガチャッ 提督 でたー!手錠イベント! 夕張「一緒になるにはこうすればよかったんですね!最初から・・・私はあなたをこんなに愛していたのにあんなヤツと結婚するとか言うから」 提督「やめろ!夕張!俺は翔鶴を選ぶと言っただろ!今すぐ外せ!」 夕張「あ、はいわかりました」カチッ 提督「おう、ありがとう」テクテク 夕張が選んだ答えは「愛を伝えてそれでも拒絶されたら素直に諦めるだった」 ちなみに執務室は帰って来たときには阿鼻叫喚の地獄絵図のようだったという 総レス数 14 11 KB. …だってあり得ないじゃないか」 提督「…そうか?」 時雨「うん。
云わば化け物である。
」 提督「そんなに変な事を聞いたか?」 時雨「うん。
」 提督「…済まん。
その提督とは離れた場所…。
」 司令官「これなら俺でもできそうだし、いっちょやってみるか! 提督「無駄にガソリンを消費させやがって…」 提督は苛つ苛つきながらバイクを走らせ、夕方頃に内陸部の街に逃げていった。
77 ID:ymAQoNL70 とりあえずここまでです。
提督「提督が辞任しました。
それにあの三体は駆逐艦最強トリオだ…。
でもとりあえず今はー」 雷「何でもいいわよ!何だってするから!」 提督「おお、そうか?じゃあ、電を呼んできてくれないか?」 雷「…………んで?」 提督「雷?」 雷「なんで、電の話をするの?」 提督「え、い、いや、電に用があるから………。
…不幸にも」 時雨「本当にね…前も一回、こんな事があったよね。
」 俺はバイクに最低限の着替えや日用品、口座から引き出した貯金を詰めて出発した。
それに合わせて瑞雲もスピードを上げて提督の乗っているバイクを追いかけ始める。
云わば化け物である。
ヤンデレと化してしまった青葉に対し、悲しみの涙を流すことも。
さーて、逃げるか。
そんな力なら人間を滅ぼすのは容易い。