逆に、通夜や葬儀に参列していただいた相手や、香典を送って頂いた相手へのお礼状などでは「お香典ありがとうございます。
言葉はあまりにも使いすぎると意味を失ってしまいがちです。
過分なお祝いを頂戴いたしまして、まことにありがとうございました。
「您」は「あなた」の丁寧な言い方です。
相手がくだけた文体のメールを送ってきたとしても、ビジネス上のやりとりなのでこちらは一定のマナーを守り、返信メールをしましょう。
「お金」を「心」と言い換えて表現しているのです。
相手から褒められたりした時や感謝された時に、謙遜や遠慮の意味も含めて「褒められるほどではありません」「感謝されるほどではありません」といった意味合いで使います。
先日お願いしていました会議資料、確かに拝受いたしました。
お心遣い、誠に恐縮に存じます。
「ご返信ありがとうございます」のより丁寧な表現はビジネスメールでよく使うため要チェック 「ご返信ありがとうございます」と返信をするときのマナー 「相手からの返信」に対して謝意メールを送る際のビジネスマナーについて解説します。
Thank you for your reply. ただし職場においてプレゼントやお花などをもらった際に「お心遣い」を使うのは構いません。
お忙しいところ、早速ご返信頂きまして、恐縮です。
何度も謝ることで「この人本当に謝る気持ちあるのかな」と思われるのも嫌ですよね。
今回の弊社の企画に対しまして、お褒めの言葉をいただき、関係者一同、厚く御礼申し上げます。
本日は誠にありがとうございます。
「 わざわざお礼をいただき、恐縮です」、「 喜んでいただけて私どもも光栄です」とこちらの気持ちを伝え返事をすると良いでしょう。
また、ビジネス文章に訓読みの言葉はふさわしくないとされています。
組織名は省略せずに、正式名を記載します。
日頃は私どもの方こそお世話になっておりますのに、ご丁重なお品をお送りいただき恐縮です。
ひとりでも、絶対的な味方がいてくれると、本当に心強いですよね。
これに対して「いえいえ」「そんなことないです」なんて軽く答えることはできません。