この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。
対照的なライバルの生き方を丁寧に描いており、好感が持てる。
カーレースは、毎年のように死者を出す危険なスポーツ。
私としては特にクライマックス済んだ後の二人の会話が好きです。
チャンピオンシップを競う2人の決選は、富士スピードウェイで行われる日本での最終戦に持ち越されるが……。
しょせんお前はパーティの主役だ」 と言ったり、「幸せは僕を弱くするのではないか」 と悩んだり、実はけっこうあるのだが、ロマンを語り情熱を求めるハントが、その思いを語るシーンは多くない。
(赤江珠緒)これ、実話というか。
しかし、レースの序盤、ラウダの車はクラッシュします。
(町山智浩)そう。
(町山智浩)本当なんですよ。
トップをきって。
2013年11月11日閲覧。
(町山智浩)どうしてかって言うと、ジェームズ・ハントがどんどん追い上げてきて嫌いだから、ニキ・ラウダその前にジェームズ・ハントが優勝したレースで優勝した後に、『あいつの車はたぶん1センチぐらい規制のサイズよりもオーバーしてるぞ』っていう風にレースの実行委員会の方に言いつけたんですよ。
それが、『ラッシュ』っていう映画なんですね。
本当に泣けるシーンなんですよ。
ジェームス・ハントとという2人の天才レーサーの実話を基にした映画『』では、F1史に残る実際のレースの数々を再現するため、CGと実写を巧みに組み合わせて映像が製作されたことがわかった。
行きたいです!早くコロナ収束してくれたまえ! ニキは昨年、マルレーヌと二番目の妻ブリギッテに囲まれて穏やかに天国にいったんですね。
しかも、日本のF1レースの最初の試合だったんですよ。
で、それに対して。
冷静で合理主義者のニキとは正反対の性格だったが、実力が拮抗する彼らはF1の世界に入ってからもしのぎを削っていた。
で、爆発してると、他のレーサーたちは車を止めてレースをやめてですね、ニキ・ラウダを助けようとするんですけども。