沢田 研二 ブログ - 桜舞う坂道を ～ｼﾞｭﾘｰ∞

徐々になおしてまいりますので。

長い髪の少女～』って（笑）。

しかも初期設定はケロちゃんという名前だったのに、「ケロヨーン」と挨拶するからしだいにケロヨンに定着したとか。

んで、そういうものから解き放たれた今、往年の輝きは失ったけど、あれはあれで本人結構気が楽なのかもしれないなーなどと色々考えてしまいましたですよ。

11 沢田研二2021 ソロ活動50周年ライブ 「BALLAD」と銘打った今回のライブ。

は「素材」としてはとんでもない逸材で、あらゆる前衛と冒険と先取りを平然とやってのけた。

ＧＳ時代から全盛期まで、あれだけ長いこと婦女子の嬌声に囲まれた生活してた人も他にいないんで。

遊び人のオーナーは連日ゴルフか雀荘か、店にいるときは常連客と一緒に上機嫌で飲んでおり、店員にあれこれやかましく指示をするような人ではなく、またママは子供達のために早めに帰宅するので、深夜のスナックはチーママの采配によって回っていた。

…ほんっと、存在自体がグラムだよなあ。

「まあ、まあ」とホステスたちもなだめに入って、その場も一応落ち着いたように見えたけど、センセはもうイワさんの補聴器のハウリングが気になって仕方がない様子。

弦のアタックがよりソリッドになったのは、弾き方に大きな変化があったからだ。

だからやたらと仰々しく、プロ歌手気取りで、恩着せがましく「聴かせてやっている」という態度をとるので、僕は大嫌いだった。