「お体」なのか「お身体」なのか 実はどちらを使っても大丈夫なこの二つの漢字表現なのですが、厳密にいうと少しニュアンスが違うようです。
メールで体調を気遣うスタンダードな表現です。
彼氏がいいと言っているのに、無理にお見舞いに行くのはありがた迷惑です。
本日はご相談がありご連絡いたしました」といった形でごく一般的に使われる表現です。
彼としてもこうした時には、自分も一緒になって頑張るという気持ちを示した方が、単に「頑張れよ」と励ますより、相手を行きづけることができます。
もちろんズバリ「大丈夫?」とか「どこか悪いの」「気分が悪そう」「顔色、悪いよ」などと言うこともあるし、「いつもみたいな元気がないけど、無理しちゃだめだよ」とか、「疲れているみたいだったら、思い切って休んでしまいなさいよ」などと具体的に言うことも。
相手も失礼にならないように無理に返事をしているだけかもしれませんよね。
「お身体を大切にしてくださいね」という表現は「いつも頑張ってますけど、無理せずお身体を大切にしてくださいね」といった形で使います。
3.返事を催促しない 相手が風邪を引いた時にLINEやメールでメッセージを送ったにも拘わらず、なかなか相手から返信が来ない・・・そんな場面もあるかと思います。
恋人同士であればまた違うのかもしれませんが、そうでない間柄の場合はアピールはほどほどにしておきましょうね。
・ご検討のほどどうぞよろしくお願いいたします。
(3)ビジネスメールでは復帰の見通しを伝える ビジネスメールの場合には、復帰の見通しについて自ら触れておくと丁寧です。
体調不良の彼氏に対し、長ったらしい文章のメールを送るのはNGです。
だれでも一人でベッドに横たわっていると寂しくなったり誰かに頼りたくなってしまうものです。
そんな時に、相手が楽しみにしていたことをネタに、「元気になったら遊びに行く約束をする もしくは軽く誘う)」というパターンです。
しかし、目上の人に対して使う場合には文章を終わらせる形の「お大事になさってください」のほうが丁寧。
そんな時にさりげなく気遣いをしたメールを送ることで、体調不良や病気で塞ぎがちだった相手の気分が少し晴れていくことでしょう。
病は気から、という言葉もあるように、治ると信じていれば本当に快方に向かうこともあるものなのです。
また、「ご自愛ください」の前の部分に、時候を表す言葉や「~なので」といった理由を入れるのが一般的です。
また「彼ご飯」にも心を揺さぶられるという声も多く、自分が寝込んでいる時に温かいお粥やうどんを振舞ってくれたりすると「嬉しい」とか「感激する」と感じるようです。
ビジネスでの体調を気遣う言葉のレパートリーを増やそう! ビジネスにおいて体調を気遣う場面というのは意外に少なからずあるものです。