以下の病気・症状がみられる方は、• 小児に利用することはほとんどないですが、おねしょに使われることもたまにあります。
「気」は生命エネルギー、「血」は血液とそのはたらき、「水」は血液以外の水分と考えられています。
加味逍遙散(カミショウヨウサン):ツムラ加味逍遙散、クラシエ加味逍遙散料など• 腎気が衰弱すると腎虚(じんきょ)となり、内分泌系や生殖器系が衰え、泌尿器系に不具合が生じ、下半身の血流が悪化して、冷えやしびれ、逆にほてりが生じることもあります。
1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。
なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。
もう1つ、八味地黄丸は「腎陰陽虚(じんいんようきょ)」証にも効果を発揮します。
あくまで参考にしていただくサイトであることをご承知下さい。
膀胱の機能を整えて頻尿や尿漏れなど、排尿異常を改善します。
そのほか、「血」の滞りで生じる「瘀血」も腎虚に関わることがあります。
このため、妊娠中は「生漢煎 八味地黄丸」を服用しないほうがいいでしょう。
だるさも気になります。
老化により力が弱まって全身をめぐる気血水が不足・停滞すると、お腹に力が入らなくなり、体の諸所に不調があらわれます。
消化器…食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘 など• 腰の冷えが強い: 苓姜朮甘湯• 主に高齢者で体力や免疫力が低下した患者さんでは、体力の増強を図るために補脾剤または補気剤を用います。
味麦地黄丸• なお、年齢、体重、症状により適宜増減する ツムラ八味地黄丸エキス顆粒(医療用)の使用上の注意 病気や症状に応じた注意喚起• 臣薬は山茱萸、山薬、桂枝、炮附子です。
市販薬では、ツムラやクラシエなどが八味地黄丸を販売していますが、調剤薬局やドラッグストアなどを運営するアイングループでも、「 生漢煎」シリーズで八味地黄丸を販売しています。
体調の変化を感じたら服用を中止して、医師に相談すると安心です。
さらに、こうした原因を作り出すのが、「水」の状態を調整している五臓六腑、「腎(じん)」です。
柴苓湯。
八味地黄丸の配合成分(生薬) 地黄(ジオウ)、山茱萸(サンシュユ)、山薬(サンヤク)、沢瀉(タクシャ)、茯苓(ブクリョウ)、牡丹皮(ボタンピ)、桂皮(ケイヒ)、附子末(ブシ末) これら8種類の生薬が配合されています。
妊娠中/授乳中に使っても大丈夫? 牡丹皮(ボタンピ)には流産・早産を促進する副作用があることがわかっています。
慢性化すると取り除くのに時間がかかります。