以前チェコの首都プラハを訪れたときは、お土産のマリオネットを探して喧嘩までしかけたアルバトロデザイン代表 猪飼です。
やがてチェコ人の大人が集まるマリオネット劇場はチェコ語で上映することをいい事に、戦争や他国の批判、社会主義への不満を政府に分からないよう皮肉交じりに人形劇で上映していくようになります。
また、映画『サウンドオブミュージック』にはマリオネットがずい ぶん正確に書かれた場面がある。
もし通しにくかったら、針孔の大きい縫い針にタコ糸を通して試してみて下さい。
意思が流れるように伝わり始めると、離れていることを意識しなくなります。
まずは厚紙を、手の形に切り抜きます。
しかし一歩街を離れると薄暗い、灰色の大きなアパートが乱立し、街灯も少ない為グレー1色の街並が続きます。
そうすれば人形がフラフラしないですむので、床から人形が浮いたり、逆に人形がダラリとたれたりしないで、棒づかい人形をつかう感じで、動かすことができるだろう。
ちなみに今回、私が使用したのは手動のドリルです。
後は糸と持ち手を後付けで付ければ出来ます。
例えば、演目が変われば、それにあった舞台があるはずです。
ちょっと難しいですか? その時は、使うでもかまいません。
持ち手と身体をつなげよう! 持ち手は割りばしを、図のように輪ゴムで組んで作ります。
チェコ独特の木彫りの顔の感覚や、質感、そしてなによりも存在感のあるチェコ・マリオネット。
張り子紙は昔使っていたものが手に入らなくなり、いろんな素材を試して見ました。
人形劇をやっていてもやっていなくても、違ったイメージを持たれるのではないでしょうか? 書体によっても変わります。
客席から見えている開口の部分だけが、舞台と考えると、人形劇の舞台の中に、その物語の空間が出来ません。
それとあまり拘らずに、簡単に作る場合は ベース不要で、イキナリ人形の服に綿やスポンジを詰める方法もあります。
印をつける ペットボトルに、手と足の部分を決めて印をつけておきます。
ピアノ線などの棒を使うこともあります。
一家に一台、息抜き用に如何でしょうか。