この『おくることば』って漫画3巻で完結するけど絶対読んだ方がいい。
これが俺のおくる言葉だ』 と千秋の前で言い切った佐原ですが、ユーレーである以上その言葉は千秋には届いておらず、みんなに真実を伝えることも出来ません。
マイニングスクリプトが仕込まれ端末が故障する。
佐原はこの人物と知り合うことで、千秋が自分を殺した真相に迫っていくことになります。
マガジンポケットを知らない方に簡単に説明をすると、マガジンポケットとは講談社が運営するマンガアプリの事です。
ただし、卒業生への送別=卒業生を送る言葉と考えるのか、はたまた卒業生に向けてプレゼントする祝辞=卒業生に贈る言葉だと捉えるかで、どちらの表記も使うことができます。
この絵見たことある人多いと思う。
あまり詳しく話してしまうとネタバレになってしまうのでここら辺で。
そして、最終的にはある一人の少女がキーマンになっていることが分かるんですね。
関連ゲーム ににて開。
読んでいて、誰を信じればいいのか?どの発言が正しいのか?それぞれのキャラクターの本当の姿は何か?がひたすら分からなくなりますが、それらすべてが結末で一気に収束する見事な構成の作品です。
幼なじみの少女・千秋によって殺されたのだ。
星野ロミは 当時フィリピンに滞在しており、その状況下で身元特定から逮捕に至ると言うのは 著作権保有者のかなりの本気度が伺えるわけです。
漫画村を運営していた「星野ロミ」が、2019年7月には逮捕されました。
それ以来、 いつ目覚めるかわからない状態になっていたのです。
完結まで読んだ筆者の率直な感想は『うまくまとめたなぁ』という一言でした。
霊感がある。
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その時、近くを救急車が通ります。
『おくることば』はストーリー構成がとてもうまく最後の最後まで真実がわかならない楽しさもあり、そしてメッセージ性の強い作品でもあって、涙が流れるほど感動できますので、是非ご覧になってもらいたいです。
佐原の事故をきっかけに顕になる周囲の人が抱える闇と千秋の場違いな笑顔の意味、誰もが怪しく見えます。
今回はそんなオリジナル作品の中からオススメの1作をご紹介します。
読んでいて疑心暗鬼になってしまうと思われますが、描写の中の真実に注目しながら事件の真相を楽しんでもらいたいです。
主人公の佐原が事故に遭い、佐原の口から発せられる幼馴染の犯行を止める意思。