米国出身の松井氏は、バークレイズ証券を経て、1994年にゴールドマンサックス入社。
グローバル・マクロ調査部アジア部門統括、チーフ日本株ストラテジスト。
まだ各企業内でチャレンジすべきことは残っていると思います。
講演者略歴 キャシー 松井 ゴールドマンサックス証券 マネージングディレクター兼チーフストラテジスト 1986年ハーバード大学、1990年ジョンズホプキンズ大学院卒業。
(以下、MPower Partners)。
マネージング・ディレクターとしてMPower Partnersに参画する鈴木絵里子さんは、唯一VCの出身だが、昨今のベンチャーをめぐる状況をこう見ている。
撮影:今村拓馬 ——女性たち自身はどうですか? キャシーさんは著書『ゴールドマン・サックス流女性社員の育て方、教えます』で「女性に優しくしすぎないで」と書かれていますね。
お断りしようとした矢先、ご連絡をくださったのが、同社の著名ストラテジストだったアビー・ジョゼフ・コーエンさんでした。
「考え方の多様性」をいかせる日本、それがあるべき姿だと思います。
父親の松井紀潔(アンディ松井)は3月1日奈良県生まれ。
故郷はカリフォルニア州中部のサリナス。
特に男性がもう男性だけが働く、というような価値観を持っていないこと。
日本企業の中で、女性たちはまだ活躍する場を十分に与えられていないのが現状です。
これは感情的な問題ではなく、事実なのに。
世界屈指の投資銀行からのお誘いは光栄である一方で、同じようなポジションでの転職には正直、メリットが感じられなかった。
人口が減れば、生産性革命がない限り、国の潜在成長率は下がる。
マネージング・ディレクターとしてMPower Partnersに参画する鈴木絵里子さんは、唯一VCの出身だが、昨今のベンチャーをめぐる状況をこう見ている。
キャシーさんが見つめる日本の女性を取り巻く環境はどう変わったか。
世界標準の企業統治やダイバーシティと「ウーマノミクス」をベースに、次世代の起業家やリーダーを育てて行きたいと思います。
ハーバード大学卒業、ジョンズ・ホプキンス大学大学院修了。
スピーカー。
おじさん管理職だけの世界ではリーダー目指さない キャシーさんは言う。
頭を切り替えてルーティン(日常)に戻り、お客さんと話しているとほとんど病気のことを考えずにすみました。
きつい仕事をいやいやながらも手伝ったのは、働かないとお小遣いがもらえなかったから。