七 段飾り - 桂甫作安藤人形店の七段飾り（官女・五人囃・随臣・仕丁）

ちなみに、加銚子は長柄銚子にお酒を注ぐ道具で、長柄銚子は酒器にお酒を注ぐ道具です。

神社にお参りに行った際に、お守りを購入する方はたくさんいらしゃいます。

・一番下の段には桜橘、御駕籠、重箱、御所車 牛車 を配置します。

七段タイプよりもコンパクトになりますので、飾りつけの為のスペースを多少なりとも抑える事がで、尚且つ十五人のフルセットのお人形をお飾りできるのが嬉しいお飾りですね。

怒り・泣き・笑いの豊かな表情をした三人一組で、いわゆる役所の雑役夫です。

いずれにしても日常空間を引き写し、縮小してつくられた雛道具の数々には、多くの魅力がつまっています。

雛人形を十五人全員配置するには五段飾りが必要です。

・一番上の段に男雛、女雛、屏風、雪洞、三方、菱台を配置します。

六段目は、姫の嫁入り道具として家紋の入った品が配置されます。

Practically, they are not ministers. 三段の雛飾りならマンションやアパートの集合住宅でも綺麗にお飾りできます。

向かって左側に若い随身、右側に老人の随身を飾ります。

四段目を詳しく 四段目には向かって右には左大臣（ひげのおじいちゃん）、左には右大臣（若者）が立っております。

・六段目 六段目には雛道具を配置します。

二段目を詳しく 二段目にはお殿様とお雛様のお世話係の三人官女、三人の真ん中の女性は座っています、真ん中の女性は既婚者で眉を剃る習慣があったようです、向かって左側は銚子、向かって左側は長江銚子を持ち白酒などを注いでくれるようです。

・上から二番目の段に三人官女と高坏を配置します。

参考になりましたら、ぜひ毎年見返してみてくださいね。