一方の柴門ふみは、結婚の翌年1981年から『P. 島耕作シリーズは、累計4,000万部売れている超絶人気作。
娘は結婚して、家を出ています。
『男は心の部屋に絵をかけ、女は音楽をかける(男は一度に何人とも付き合えるが、女は一人としか付き合えない)』、『「言葉にしなくても愛は伝わるはず」は思い上がりというものです。
相談者の女性は「30までに結婚」「長男なんだから 同居、もしくは近居」「孫に囲まれて幸せな老後」を 夢見ているのがよくわかります。
『不機嫌な果実』『アッコちゃんの時代』『西郷どん!』など著書多数。
道端でぼけたおじいさんと散歩しているおばあさんの姿なんかを見ると、あぁいいな、と思いますね。
年上の男性がかっこよく見える時期ってあるんですよね。
定年退職しても図書館へ行ったり、友達と会ったりして夫も出歩いていたんだけど、コロナで家にいるようになってから、私が外出するのが本当に不愉快らしいの。
まだ反抗するパワーがあるお子さんならいいんですが、反抗できないぐらい気が弱くて優しいお子さんだと、不安になっちゃうんですよね。
当時、人気作家の仲間入りを果たし、連載を抱えるハードな生活の中で、育児までこなしたのですから驚きです。
細胞を採取して異常を調べる「細胞診」をした。
それだけでも、常人なら心が折れてしまいそうですが、柴門ふみの快進撃はさらに続きます。
だから私が何かに傷つき、苛立っているのかわからないのだ、と思いましたね」と言い、さらに「弘兼はいい人だ」とまで言っています。
こちらも恋がテーマの作品ばかりですね。
この時、旦那は不倫相手の男性のところに出向き、「彼女を愛せるのは自分しかいない」と伝え説得。
特に、バブル華やかな頃の東京を舞台に描かれる、リアルでありながら、おしゃれな恋愛模様は、若者の憧れの的となりました。
柴門ふみ(さいもんふみ)さんの夫(旦那)である、弘兼憲史(ひろかねけんし)さんの代表作品は、「島耕作」シリーズや「人間交差点」や「黄昏流星群」などがあります。
つまり、2人とも漫画家として大成功者。