きょうはそのメカニズムについてみてみましょう。
乳製品全般には胃粘膜に防御壁のような膜張る効果があります。
なぜ辛いものを食べるとお腹を壊すのか 激辛対策を書く前に、そもそもなぜ 辛いものを食べるとお腹を壊してしまうのか気になりませんか? 漠然と刺激物だから〜というわけでもないようですよ。
いつもの僕なら激辛を食べた直後から胃の不快感に襲われ、その直後からトイレに篭るのがルーチンワークなのですが、今回はそんなことは全くなく。
ピーマンの内側は空洞ですが、空洞はいくつかの「部屋」に区切られていますよね。
主食にしてもいいんじゃないでしょうか。
まずは症状を抑えて、その後に体質改善に移行するのが通常です。
辛いものを食べてお腹を壊してしまった後の対処法 辛い物を食べた直後であれば、タンニンを含む 「 緑茶」や「 コーヒー」をたくさん飲むと良い。
簡単に痛みが引けばそこまで症状が重くなかったということになります。
また、空腹状態で激辛料理に挑むと、急な刺激に胃もびっくりしてしまいます。
カプサイシンの影響をやわらげるには? 辛いものを食べて腹痛や下痢を経験していても、「それでもまだ食べたい」という人も結構いると思います。
辛いものが好きということであれば食べる回数を重ねていくごとに下痢を起こしにくくなるという可能性もあります。
皆さんも辛いものを食べる際には前もって準備をして、辛いものを食べた直後もタンニンなどを摂取して 被害を最小限に抑えましょう。
もちろん、牛乳などの乳製品は激辛料理を食べる前だけでなく 一緒に食べても効果があります。
但し、オートリキシャやタクシーに乗って連れて行こうとする人には絶対について行ってはいけません。
しかしながら、それでも激辛料理を食べたい!という方もいらっしゃるでしょう。
一気飲みではなく、時間をあけて飲むようにして下さいね。
タンニン酸はカプサイシンの辛さや刺激を抑える効果があると生理学研究所にて証明されています。