空中を跳ね回り、饒舌で常に嘲笑的な態度をとる。
しかし、その一方で「この地獄の様な光景も法王庁の一面。
2019年7月11日閲覧。
「黒い剣士」の異名を持つ、右目とボルコフに左腕を噛まれて失った全身傷だらけの。
騎士団結成の際、団長の座を巡って同じく囚人であったバーボと争ったが、瞬時にバーボを吹き飛ばして尖塔に串刺しにし、その絶大な腕力と残忍さをもって囚人部隊を恐怖で支配して団長となった。
戦闘中、咄嗟に状況を利用する頭の回転の良さは、並みの大人以上の才能だと髭骸骨に評価される。
同時に自分が島民最後の生き残りであることを確信し、一抹の慚愧の念を感じつつ号泣しながら離島を決意。
多くのものを失いつつも死の淵から這い上がったガッツは復讐の旅へと出る。
系を思わせるような容貌と髪型をしている。
ゾットとガッツに弱点(幽体の存在部位)の額を攻撃されたことからその場からは撤退したがダメージは額に傷を負ったぐらいである。
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複数の敵兵の頭部を一度に串刺しに出来るほど長大なと三日月の意匠の兜飾りを持つ甲冑を装備し、使徒形態はこれらが融合して金属光沢を放つ人馬一体の姿となる。
「低く、もっと早く」という戦法は、子供であることを受け入れた彼の生み出した技だった。
橋に立ち往生していた老人を庇い、強引に橋を渡ろうとした100の騎馬隊相手に渡り合ったと言う逸話(ガッツ曰く「その老人を橋の袂まで担いで行けば済むだろうという笑い話」)から「橋の騎士」の異名も持つ。
使徒もどきとはいえ、力は並の使徒以上で表皮も硬く、ドラゴンころしの一撃すら通用しない強度でガッツを苦戦させるも、激闘の末に心臓付近にある聖書が表皮で覆われていなかった(モズグス本人が聖書を自身を守る最高のものと信じて疑わなかった為)ことを見抜いたガッツによって、心臓を聖書ごと貫かれて死亡した。
「生贄の烙印」の反応が異なることから使徒とも違った存在で、共闘している者も一切見受けられないが、危機に陥ったリッケルトやルカを助ける等、弱者に対する慈悲の心を持ち合わせている。
2年余りゴドーの坑道に身を寄せていたが、エリカと木の実摘みで外出した際に失踪。
「魔王」「死を駆る王」と呼ばれるほどに暴虐の限りを尽したが、王に背き虜囚となった賢者の願いによって天使に打ち滅ぼされてしまう。
グリフィスがゴッドハンドに転生する際、その意識下でグリフィスと接触し、彼の望むものを与えた。
武器は銀のナイフと銀の鎖帷子、敵を拘束できる棘の蛇。
「guts」の単数形「」についてはを参照。
家族は目の前で伯爵に喰われ、彼も片腕と両足、顔面右半分の皮膚を失う。
病床に臥せった父親が今際の際、過去にと付き合っていたと打ち明け、いつか母(人魚)が娘を迎えに来ると言い残し、看取ったという身の上を語る。
不治の病でもあるに侵され、何事にも悲観的であったため邪教に身をやつし、夜な夜なに参加、その後、邪教徒として断罪の塔に捕らえられ、怪異に巻き込まれるが恐怖に耐えるうちに生への執着と希望と強さに目覚める。