しかし、2回目の時はどんあ器具を使うか、どんな痛みかを知っていたので全く怖くありませんでした。
一般的なPMTCの内容は次のようになります。
長年蓄積したヤニやかなり変色した歯の色は歯のクリーニングで元に戻すことは難しいので、白い歯に戻したいと希望される場合はホワイトニングも取り入れてみるとよいでしょう。
大体の目安としては、保険診療の場合1回15分程度、自由診療では30分から1時間の内容としている歯医者さんが多いようです。
しかし、でこぼこした歯石に歯垢が付着すると、間違い無く歯周病が進行します。
ここでは、歯石除去の種類とその費用についてご説明します。
1-2 歯石を放置すると虫歯や歯周病の原因に 歯についた歯石を長い間放置してしまうと、歯石から細菌が周囲に広がってしまいます。
歯石の除去では施術を行う歯科衛生士の技術とノウハウ(知識・経験)が大きく関係しています。
また歯がきれいになったことによって口元を気にすることなく笑えるようになり笑顔が増える人もいます。
歯医者さんで使う歯石取りの器具 ここで紹介する例は、私の体験なので全ての歯科医院さんが同じ器具を使っているかは分かりませんのでご了承ください。
通院回数が増えると、保険適応外の費用より保険適応の費用の方が大きくなる可能性もあります。
歯石の除去にハンドスケーラーを用いた場合、セメント質を削り落して知覚過敏を招いてしまうケースがあります。
歯垢は磨き残した食べかすに細菌が増殖したものなので、図にするとこのようになります。
これは返って歯石がつきやすい状況です。
自分で取りたい気持ちはとてもよく分かります。
また、歯石の表面はザラザラしていて汚れがたまりやすい構造なので、放置していると細菌の巣窟となり、歯周病や虫歯を悪化させる原因にもなります。
4-4 個室がある歯医者さん 歯のクリーニングは保険診療で約30分、自由診療で約1時間と施術に時間がかかります。
まとめ 歯石除去は保険適応でも受けることができる治療でもあり、予防でもあります。
これもラバーカップやラバーブラシなどと呼ばれる、専用の器具を用いて行います。
特に、歯肉縁上にできる歯石は歯周ポケットに近く、血が混じる傾向にあります。
なのでまずは何よりも 歯石ができないよう普段の歯ブラシをしっかりしましょう! 歯ブラシで歯石が出来ることを防ぐと言う意味で考えると、広義の意味で歯石取りになるのかな? 笑 僕がいくつか記事を監修しているブログで、オススメ歯ブラシを紹介しています。
たしかに歯石を取った直後は出血しやすくなりますが、これは歯ぐきを傷つけたためではなく、歯石による歯ぐきの炎症が原因です。
超音波スケーラーの場合も歯科衛生士による治療への精度が高くなければ歯のセメント質を傷つけるだけでなく、歯周ポケットの深部までとどかず歯垢や歯石を完全に除去しきれないこともあります。
1-1 保険適応の費用 一般的な歯科医院では、歯石除去を保険適応の費用で受けることができます。