すべてやることをやったぞ!と思えれば、産むときも不思議と力が湧いてくるものです。
そのため羊水とも関係があり、安産を守護すると言われています。
【ママコラム】 筆者はちょうど夏の暑い時期の参拝となり、しかも人気が高い日曜日の戌の日だったため待ち時間が心配でした。
近所に安産祈願の社寺がある、または訪れる機会があるなら、そのような社寺で祈願するといいでしょう。
祈願料 授与品 備考 5,000円祈願 紙札・安産小布(こぎぬ) — 10,000円祈願 木札・安産小布・安産肌御守・絵馬・腹帯 — 30,000円祈願 大木札・安産小布・安産肌御守・絵馬・腹帯 予定月まで毎月初めにかさね祈願をします。
戌の日に行われる理由は、犬が比較的お産が軽いといわれ、また子沢山であることにあやかってのことです。
戌の日参りでは、まず安産祈願のご祈祷を受け、妊婦のおなかに腹帯(岩田帯)と呼ばれる帯を巻きます。
初穂料は5,000円~で、お守りとお札をいただけます。
以前は腹帯の持ち込みができたのですが、現在は新型コロナウイルス感染拡大の観点から行っていません。
受付時間は午前の祈願が10時00分~12時00分、午後の祈願は13時00分~15時30分までとなります。
とはいえ、お腹の赤ちゃんのために、無理をしてでも行った方がいいのかもと思われる方もいらっしゃるでしょう。
靴は神社は階段や砂利などが多いため、転倒の危険があるハイヒールは避けましょう。
比売神とは女神のことですが、この神社の比売神は天美津玉照比売命といい、安産の神様です。
おなかの赤ちゃんは、お母さんが嬉しいと思えるのが一番なのですから。
以上が、戌の日以外の安産祈願、妊婦さんご本人が戌の日に神社で安産祈願をうけられない場合の方法になります。
カジュアル過ぎない服装や膝が隠れる丈のワンピース、色付きスーツ、男性はスーツスタイルが無難です。
初穂料は5,000円、7,000円、10,000円、20,000円、30,000円で、腹帯の授与はありません。
もちろん一番大切なのは、妊婦さんの体調です。
息長足姫命(神功皇后)、玉依姫命とも、安産子宝・子育ての女神様です。
自分が生まれた故郷の神社を調べて、行ってみてもよいでしょう。
時々、「 戌の日以外でも安産祈願をうけてもよいか?」というご質問を頂きます。