ワイン造りに携わる者はこの葡萄を栽培し、ワインにしてみたいと一度は思う品種です。
母体となった「こころみ学園」の園生たちもワイン造りに関わるため、学園の名前からヒントを得てつけたという。
末永くどうぞよろしくお願い申し上げます。
2021. 今回は2012年、2015年に坂本ゼミとしてご訪問した『こころみ学園とココ・ファーム・ワイナリー』さんをご紹介致します。
1との呼び声高い、北海道は余市町の「木村農園」産のピノ・ノワールを、ココファームの取締役でもある10Rワイナリーの「ブルース・ガットラブ」氏が特別に仕込んだ辛口のロゼワインです。
1980年、有限会社ココ・ファーム・ワイナリー設立。
より純粋に飾り気なくつくったのは、 こころみ学園の畑からできたノートン種の濃さと奥深さを表現したかったからです。
質の良いぶどうを作り、仕入れを確保することが、ワインの味に反映されるのだ。
ジュラ紀の地層であったことや、松が自生するようなどちらかというと貧しい土壌であったことも、葡萄がしっかり実を付けるために大事なことでした。
予約が必要なコースメニューもありますが、私が行った際には当日でも注文できるコースがありました。
口当たりは上品でスモーキーさと細かい豊富な酸を感じ、溶け込んだ滑らかなタンニンが、心地よい渋みと共に長い余韻へとつながっていく。
」 (同社商品説明より) 750ml瓶 ¥3,900税込 (御返信が遅くなる場合があります。
そのほかは全国の契約農家に生産を委託しています。
トロピカルな雰囲気、ほのかな苦みが魅力です。
ふつふつと酵母がわいた後は、1年から3年、発酵が終わるのを気長に待ちます。
高温多湿な日本の気候の中で美味しいワインを造るために、世界のワイン専門家からのアドバイスを受け、試行錯誤を重ねて結実した適地適品種の葡萄。
テロワールの個性をワインによく反映するこのシルヴァーナーに、ケルナーをブレンドしました。
だが会社法人があることで、ものづくりのしやすさが格段にアップする。
ショップには、たくさんのワインがあります。
和食全般と良く合い、アペリティフから和洋中どんなお料理にも合わせやすい白ワインです。
『ココ・ファーム・ワイナリーのぶどう栽培の特徴』 ココ・ファーム・ワイナリーのぶどう畑について紹介しよう。
岩見沢の10Rワイナリーでは収穫したブドウを軽く潰し、ジョージア 旧グルジア)から直輸入したクヴェヴリのなかで野生酵母により発酵させました。
うちのが売れなくなってしまう」とジョークをこめて絶賛されたという。
今後、どのようなぶどう作りやワイン造りを進めていきたいと考えているのだろうか。