一般的にVLSを搭載すれば、耐圧性能が低下し、潜航深度が浅くなるので今回は見送りされたと考えられる。
「たいげい」には[ZQQ-7]を改良した[ZQQ-8] 統合ソナーが搭載される。
さらに「防衛力整備の指針『防衛計画の大綱』では2010年以降、中国の海洋進出を念頭に日本が保有する潜水艦を16隻から22隻に増強する目標を掲げてきており、たいげいが部隊に投入されれば22隻体制が実現することになる」とも伝えている。
さらに、待ち伏せ攻撃の場合は、連続潜航日数は3ヶ月と予想される。
[SS-514] : 川崎重工神戸造船所建造中、進水2021年予定、竣工2023年3月予定 [SS-515] : 三菱重工神戸造船所建造中、進水2022年予定、竣工2024年3月予定 これ以降の建造計画は未定とされるが、旧式潜水艦の退役時期等から8隻程度は建造されるのではないか。
側面アレイ(船体の横腹の辺り)は、圧電素子のハイドロフォン・アレイから、 光ファイバー・ハイドロフォン・アレイに変更される。
8 ウォータージェット推進型 スクリューに代わって、ウォータージェット推進型と予想されていたが、従来通りのスクリュー推進となるようだ。
後者であればスクリュウ全体が筒状のダクトで覆われ、スクリュウ翼端に回転子を配する構造になり、キャビテーション・振動が低減し静粛性が向上しているはずだ。
「そうりゅう型」潜水艦(スターリングエンジン搭載前期型)のシュノーケル充電時間は公称100分と言われており、逆算するとフル充電するには300分~400分(5時間~6時間40分)かかる。
潜水艦の推進力を示す軸馬力はAIP潜水艦の水中8,000 HPからリチウムイオン潜水艦は6,000 HPに低下し水中での最大速力は多少落ちるが、中・高速で長時間航行できるので持続力と速度性能では大幅に向上している。
艦名「たいげい・大鯨」は、1934年 昭和9年 に建造された潜水母艦「大鯨」に由来する。
33倍しか増加していないと推定している。
北朝鮮が数発の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を装着した新型潜水艦(3千トン)の戦力化を目前に控えており、中国やロシアも新型原子力潜水艦を次々に配備している状況で、韓国も「相応の戦力」を備えなければならないということだ。
1番艦(島山安昌浩艦)は2018年に進水し、2022年に実戦配備される予定だ。
一方、兵士の月給は2025年までに96万ウォン(兵長基準)に引き上げられ、予備軍訓練の手当ても今(4万2千ウォン)より3倍ほど上げる計画だと軍は説明した。
しかし、電池個数を記載しておらず、単純にスペースが2倍になるから電池個数も2倍と仮定したに過ぎない。
4mでサイズ感でいうと、ボーイング747(ジャンボ)の胴体部分とほぼ同じだという。
中央日報は韓国が建造を推進とされる最新の垂直離着陸ステルス戦闘機「F-35B」を搭載する30000トン級の軽にも言及。
一方、兵士の月給は2025年までに96万ウォン(兵長基準)に引き上げられ、予備軍訓練の手当ても今(4万2千ウォン)より3倍ほど上げる計画だと軍は説明した。
軍当局が10日、300兆7千億ウォンの国防予算が投入される「2021~2025年国防中期計画」を発表し、今後建造する4千トン級潜水艦3隻を原子力潜水艦で開発する可能性を強く示唆した。
軍当局者は「(原潜用の低濃縮ウランの確保で)米国の支持さえ得られれば、原潜の開発は一気に進むだろう」と話したという。