いずれにしても、国産カブトムシの成虫の寿命は、 それほどは長いものではないので、仕方のない部分もあります。
このころ、容器の周りを黒い紙や布なので暗くしておくと壁面に蛹室を作ってくれるようです。
夏は、直射日光を避け、日陰であってもベランダのコンクリートの上など高温になるようなところには置かないようにします。
ただ、飼育上、カブトムシの幼虫には、広すぎるくらいのスペースと、多すぎるくらいの腐植土が必要であるということがこれらからわかります。
するとカブトムシの幼虫は、産卵から1か月くらいの2齢虫の時、 餌である腐葉土が不足すると共食いすると書いているではありませんか! 例えば、同じ野球で ボールを投げるという行為でも、 素人が投げるボールと、 大谷翔平が投げる165kmのストレート。
以前トピック内で「共食い 」に遭遇されたお話がありました。
(2)空になった飼育ケースに固まりやすい細かめの腐葉土か幼虫マット 黒土でもよい)を入れます。
どうしても適した場所が見つからない場合、次のいずれかになってしまいます。
数日で土の上に出てきますので、そうなると市販の ゼリーを与えて下さい。
1.気温 気温に関しては、その地域の気候にまかせるしかありません。
もちろん同環境内にはハナムグリの幼虫などもおり、カブト虫の幼虫が弱令である場合、逆に成長の早いハナムグリの幼虫に摂食され全滅 ってこともあるようです。
今までで数百万円ほど売ってきてます。
カブトムシは夏の終わりに産卵するというものではありませんので、常に産卵していると考えた方がいいと思います。
そして冬になって寒くなると動きも鈍くなり、マットをあまり食べなくなります。
・柔らかい土で蛹室を作ろうとして、作り(固め)きれずに力尽きる。
今のように 発酵土というものが販売されてなかったので、山の木の根っこの肥えた土を堀ってきて使いました。
前回失敗したのでもう必死でした。
こうした羽化不全のほとんどは蛹室崩壊が原因です。
又、カビの状態が蜘蛛の糸のような状態であれば心配はないと されています。
美味しそうに食べる姿を見ると本当にうれしくなりますよ。
でも、ベタベタした状態は幼虫にはよくないので すこし湿ってるな、と感じるくらいがよいです。