日本工業規格 JIS B 7544-1994 デプスマイクロメータ Depth micrometers 1. 表5 目盛線の太さ 単位 mm 番号 項目 太さ 太さむら 1 スリーブの基準線 0. また精密な製品を制作するのには欠かすことのできない測定具の代表でもあります。
附属書図1 主要部の名称 3. スピンドルが差 し替えられるも のの場合は,0〜 25mm用の替え スピンドルを使 用して測定した ときの器差の最 大差からスピン ドルの送り誤差 を求める。
2 マイクロメータのねじ部のはめあいは,摩耗したとき,容易かつ確実に調整できること。
例えば,ブロックゲージの寸法差が2. ゲージは最低3~5回くらい計って平均を取ります。
この場合には正確に測定するということでは、デプスマイクロ自体を固定して利用するという方法が一番正確に測定ができます。
5 電子式ディジタル表示の文字 マイクロメータの電子式ディジタル表示の文字の高さは,4mm以上 とする。
(写真1) 6. 207000)でロッド、基準面を防錆処理して、電池を取り外してください。
以下詳細 ディプスゲージは、基準面からの深さを測ります。
この際には、ブロックゲージと呼ばれる寸法の基準となる小さなブロックを使い、測定精度の検査をするのがおすすめです。
メモリの読み方としては、最小のめもりが0. 附属書表1 呼び寸法の種類 単位 mm 25 125 225 50 150 250 75 175 275 100 200 300 4. WindowsXP SP2ポップアップブロック解決方法 キーボードの [Ctrl] キーを押しながら、CADダウンロードリンク部分をクリックします。
そのため、スピンドルをゼロの位置にしたまま保管してしまうとねじにゆるみが生じ、次に使うときには測定精度に大幅な狂いが生じてしまうことがあります。
4 ラチェットストップ又はフリクションストップは,滑らかに回転すること。
水溶性切削油等が付着する場所でご使用になった場合は、清掃後、必ず防錆処理を行ってください。
名称 替えスピンドルの名称は,附属書図1による。
その点もデプスマイクロも便利な測定具ということになります。
非常に精密な道具になりますから、落としたりしても精度に変化が出ることがあります。
測定範囲 マイクロメータの測定範囲及び替えスピンドルの本数は,表1による。
(図2) 落下や衝撃等で破損してしまった場合は、そのまま使用せずミツトヨへ修理依頼をお願いいたします。
マイクロメータの保管場所としては、「湿気が少なく直射日光の当たらない、高温になりにくい場所」が適しており、長期間にわたって使用せずに保管する場合は、除湿剤を近くにおいておくといった工夫をするのもよいでしょう。
備考 この規格の引用規格を,次に示す。
本州ぐらいであれば1年を通して問題なく利用できそうです。