11カ月のこの猫はすぐ飛びついてきた。
マンチ立ちをするときもしっかりと後ろ足で支えています。
この状態でも終生お世話をするべきでしょうか。
ひとつ目は穏やかさ。
寝る時はいつも、飼い主の枕の上に添い寝。
家に帰るのがだんだん辛いと感じるようにもなりました。
まったく癒してくれるぜ…。
古くは1940年代にイギリスで発見されたほか、アメリカやロシアなど、世界各地で発見が報告されています。
8~4キロ程度と小さく、ヒゲまでカールしているのも魅力の一つ。
マンチカンの短足猫は全体の約2割といわれており、足長のマンチカンが生まれる確率の方が多いそうです。
チンチラはとても人懐っこく物静かなのも特徴ひとつ。
とのこと。
短い足は優性遺伝で*、あまりにもユニークなその見た目から、健康上の問題が注視されたこともありますが、検査の結果、健康体であることが確かめられています。
トラックの下で暮らしていた短足猫はブラックベリーと名付けられ、また妊娠していたブラックベリーから産まれた子猫の半分は足が短かったそうです。
エキゾチックのようにつぶれたお鼻の猫はショー用。
保護をされ様々な研究対象となり、遺伝子検査などを受けた結果、健康であると確認され、その後ブリーダーが主体となり短足猫と異種交配の計画が始まったとされています。
1990年にアメリカのブリーダーのとある思いがきっかけで誕生した猫種で、その思いとは「足が短くて巻き毛の猫が作りたい」というものでした。
そんな辛い経験を経て出会った「バンビ」は「ばぶお」と月齢も性別も同じマンチカンの男の子。