K子の情報通りの場所には確かに注連縄で囲まれた神社らしきものがあり、 P太がここに着たであろうことも間違いないように思われた。
バイト先で入ってはならないと言われていた場所があったが、気になって入ってしまう。
大人達は子供たちがそこへ行かないように注意するが。
先月のことです。
2mはありそうな巨大な木の箱。
しかし、電話をきってから今度は寒気がしてきた。
なんか、十二単みたいな何枚も重ねてる真っ白の着物着て、髪が長いんだけどもう、 ぐちゃぐちゃの髪で、真っ青でやせ細った女の人。
かなり汗をかいており息も荒くなっていた。
「あ、お母さん、どしたの、こんな時間に?」実家は夜が早くて、 ふつうはもう寝てる時間なんです。
とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。
嫁は持前の霊感のせいか分からないが、P太には分からなかった声の内容が聞き取れたようで、 なんでも「帰さん」「新参だ」「ここにいろ」というような事を言っていたらしい。
私、大学の3年生なんですけど、今年の10月にアパートを引っ越したんです。
バイト先で入ってはならないと言われていた場所があったが、気になって入ってしまう。
弟の友達のA君の実体験だそうです。
その為湯船に入っても全然温まらずに寒くなる一方。
「お兄さんに、もう一度聞けばいいじゃない?」と、私は弟に言ってみました。
『洒落怖』とは、巨大掲示板「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」のオカルト板スレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」の略称。
危険な好奇心 小学生のとき、近くの裏山に秘密基地を作っていた。
嫁はそこそこ霊感があるもののお払いとかはさっぱりなので、 出発に際して霊感が強い先輩に同行してくれるよう頼んだ。
ネット怪談は手軽に読めるのが良い所ですが、「怖い話は聞くだけで危ない」という説もあるので、 各自自己責任でお願いします。
悲しいかな、相手は老婆なのに私の手には力がなかった。